菊花展
つづき、NO３
「自分を好きになることが人生の目的になった」
かつての私みたいに、
自分のことが嫌いな人って結構いると思います。
そもそも、自分が自分を嫌いになっている
ということに氣づいていない人も
多いのではないでしょうか。
そういう人が本当の自分自身を
愛せるようになったら、
生きるのが楽になるし、
良いことばかり起こるようになります。
それが、本当の意味で
世界を平和にすることにつながります。
なぜ戦争をするんでしょう？
どこかで｢自分が嫌い｣と想っているからです。
本当に大事なことは、
私たち一人一人が本当の意味で
自分自身を愛するようになることです。
今あなたの周りで起こっているいろんな問題も、
結局はそこに帰着します。
でも｢自分は自分のことを心の底から愛していない｣
と氣づいたからと言って、
すぐには変えられません。
長年染み付いた思いはなかなか消えないからです。
私の場合、
｢自分を愛することの大切さ｣に氣がついてから、
自分を好きになることが人生の目的になりました。
それで、ちょうどその時
４０歳の誕生日目前だったので、
｢自分に何か大きなプレゼントをしよう｣と思って、
友達を呼んで自分の誕生日パーティーを
自分で開くことにしました。
友達には驚かれましたが、
私にとっては自分で自分を祝うことが大事だったので、
自分でやりました。
４０人くらいの人に来てもらい、
大きなケーキを自分で焼いて、
お寿司屋さんを呼んで、
自分で自分を祝うということを初めてやりました。
その時私は生まれ変わりました。
世界が一氣に明るくなったんです。
自分の目の前のベールが
パーンと開いたような感覚です。
｢世界ってこんなに明るかったんだ｣と氣づきました。
それから新しい人生が始まりました。
自分を祝うこと、
ぜひ、やってみて欲しいと思います。
つづく
今日も一日、自分を褒めてみる日でありますように。
御蔭様で、ありがとうございます。
