ピンクの水晶の弥勒像
今は大恐慌中ですので、企業の従業員削減により、
この失業される方が急増していますが、
しかし、これをマイナス的にばかりしか取れないと、
この不安が募るばかりですから、
これとは反対に、その時間を何かのチャンスと捉える
プラス発想の考え方を書いて見ます。
まずはこの恐慌は、一個人でこの景気回復が出来る訳でもありませんので、
素直に受け止めることです。
ここは社会の大変革時代ですから、
捉え方もそのように、自分の人生の転換期として考えてみるのです。
それはこのタイミングを、人生の見直し、本当の自分、
これからの生き方、本当の幸せ、過去の人生の歩みと感謝、
両親や先祖への思い等と、
今だからこそ問い直し、反省したり、次の目標や進路への、
いわゆる本当の自分と向かい合うのです。
今まではおそらく、この様なことを正直に自分に問いたいと思っても、
日常の多忙さに追われて立ち止まることがなかったり、
また仮にそのような時間が合ったとしても、
現状に満足していれば真剣に考えたり
問いかけもしなかったのではないでしょうか。
どうでしょうか。
今までの様な、自分が安心して働くことが出来ると信じて選んだ職場が、
たった一年で天国から地獄同然まで業績が落ち込んだり、
また、世界がこの様に大恐慌になるとは、
ほとんどの人が想像もしなかったのではないでしょうか。
反対に、この様に日本が世界がマネーゲームに踊らされていたのです。
これからはもっとたくさんの失業される方々が増加するでしょう。
つまり、今以上にもっと企業の倒産が増加するからです。
一流企業やメガバンク、そして公務員にも必ずやこの影響が出るでしょう。
大企業であるがゆえに、負債も赤字額も大き過ぎて救われないのです。
よって、この様な時代において生きていく上で、
何が必要なのか、自分は何が出来るのか、何を信頼して生きるのか、
あるいは、不安を感じてもいかに平常心を保つには
どのようなことが必要なのか等の、
いよいよ生きる意味や本当の幸せが問われる時が来ました。
失業もですが、お金も地位や名誉も、
全てリセットされる日が迫っているような気がします。
仮に、この様にリセットされ全てを失ったときに、
自分はどのような生き方考え方を持っていれば平常心を保てるのか、
そして、何に希望を見出して耐えるかを考えておくことが重要です。
自分自身はもちろん、家族のあり方、企業のあり方など、
心から幸せや豊かさを感じれる社会はと、
自分なりに持っておくことが要求されます。
むしろ、今一旦働く機会を失われた方は、
その大きなチャンスです。
今働いている方は、この不況の中で、
業績を今まで以上にと厳しい戦いを強いられています。
この様にピンチをチャンスに変えて、
人生のパラダイムシフトになる有意義な時間にしたいものです。
今日も一日、恐慌は自分の人生の見直しと感じれる日でありますように。
御蔭様で、ありがとうございました。