ツイてるブログ


先日の、ポスト資本主義社会とはに続いてですが、
先日は、主に家族の変化について書きましたが、
これにより、本当の家族や親子の絆などが見直されることになるでしょう。

次に、このような小さな社会の集まりにより、
エネルギー(水・電気・ガスなど)の消費が抑えられたり、
効率も大きく改善されるでしょう。
よって環境改善が進むと思われます。

今までは、祖父母や両親、子ども世帯が別々に暮らしていますので、
単純に1/3とは行かないまでも、これに近づくのではと考えられます。
そして、当然効率も良くなります。
食材も無駄遣いが無くなるでしょう。
そして何より、美味しくいただけるのではないでしょうか。

また、何より家庭教育力が蘇ります。
それは、祖父母や両親と孫や子どもが同居することにより、
先祖を敬うことや、躾が正しく行われたりすることにより、
子どもも心豊かに育つでしょう。
また、敬老精神が蘇り、高齢者介護も、
昔と同じように家で皆で行うことになるような気がします。

私が育った田舎では、この集落や部落が存在して、
何かと小さな共生社会が築かれていて、
その中で、やはり暗黙の何かにつけてのリーダーシップの存在がありました。
例えば、子どもの躾や教育は、
いわゆる近所の口うるさい年寄りが居られたり、
結婚を世話したりするのが上手な方、
あるいは、野菜作りの優れた方、大工さん、左官、そろばん、
書道などの達人とまでは行かなくても、
これらを教え合ったりたりすることによって、
一つの社会が秩序が保たれていたと思います。
ここには決して競争はありませんでした。
そこには、お互い様や尊敬などの、
認め合い尊敬し合いの心しかなかったと思います。

ゴミ問題、殺人事件、奪い合い、
競争などは全くなかったように記憶しています。
しかし、食糧は十分にあり、文字も皆書けて
病気も今のように難しい治らない病気はなかったような気がします。

私は、本当にこれから真近に迫った経済の流れのストップ(恐慌)は、
正に、日本の和の精神や八百神精神を見直し蘇らせるための、
宇宙意志の働きではと思っています。

アインシュタインが残した言葉で
「神は良くぞこの地球上に、日本という国を造ってくれた」と、
この日本を初めて訪れた時に語ったと言われています。
この国民の道徳倫理観、神道精神、知識、
自然環境(四季・山紫水明など)、食のバランスなど、
どれをとってみても、
世界平和を担える国であると感じたのではないでしょうか。

私は日本民族がユダヤ民族に代わる、
地球上の平和の鍵を握っている選民族と確信しています。
どうぞ、DNAに刻まれているこの日本人の心を、
一つづつ思い出し行動しようではありませんか。
世界は日本から平和の夜明けが真近になってきました。

今日も一日、日本文化の良さを改めて感じる日でありますように。
御蔭様で、ありがとうございました。