私は今までたくさんの学びを頂いたお陰で、
何事もプラス発想が出来るようになりました。
決して、単なる開き直りでもありません。
その方法は、例えばアクシデントやトラブルに遭ったりケガしても、
これを自分への何の学びの為かと考え受け止めて、
そして、プラスに変えて気づいて学んでいます。
お金を失っても、必要な方に差し上げたと思えるようになりました。
このような私の考える今年の動きや変化は、
全ての人々にとって、本当の自分に気づく大きなチャンスではと思っています。
経営者であれば、この消費が伸びない中、
お客様の心を財布の紐を動かし緩める方法はと、
真剣にお客様本位を考え直す機会のようです。
個人的には、
・会社に勤めての喜びは、
・サラリーを頂いて自分がこれからこの人生で実現したいのは、
・自分が心から喜べる時はどんな時か、
・お金よりも尊いと思うことは何か、
・人を愛するということはどういうことか、
・生まれて来て生きている意味は、
・生きるとはどういうことなのか、
・心から信頼出来る仲間や友人を持っているか、
・自分の特性は、良いところや好きな部分は、
・今までの人生で何を学び何を語れるか、
・どれだけ先祖や両親のことを思っているか、
・目に見えないことやあの世のことにどれだけ心開けるか、
・人との御縁にどれだけ感謝出来るか、
・今までの人生が借勘上になっていないか、
・先祖とあの世に還って出会って、どれだけ喜ばせることが出来るか、
・先立った大切な人と再会した時に、胸を張って喜び合えるか、
・心が満たされるとはどう言うことか、
・親から子どもに、子どもから親に何を教え学んでいるか、
・裸になった時に自分に何が残るか残せるか、
・人生を豊かに幸せに生きるためには何が必要か、
等、このような人として生きる上で、
一番大切なことを見直してみるチャンスが訪れたと思っています。
このようなことは、本当は家庭教育として、
倫理教育として親が代々受け継ぐことにより、
家庭が社会が国が発展するのが正しい繁栄ではと思っています。
しかし、高度経済成長の波により、
今の私達と同じ親世代の方々は、
このような確かな倫理道徳観を語ったり、
自分に問うことがなかったのではないでしょうか。
どうかすると、このことまで学校教育に任せたりして、
倫理も道徳も全ては学校任せになっている親世代にもなっている様です。
また理性さえも失っている言動も見受けられます。
自分だけお金だけ今だけの考え方に成っているがゆえに、
社会のひずみが大きく出てきています。
このような、本当の自分や、自分以外の人を目指すのではなく、
自分自身になるためにはと気づくだけで、
心がその瞬間から豊かになります。
身近に幸せが存在しているのを感じられます。
そして、皆がそのように気づくだけで、
世界平和の訪れを実感出来ます。
暗い不安だ、この先景気は、日本はと心配するよりも、
今を幸せに変える方法に気づけば決して不安になることはありません。
当たり前のことや、今を生きているこの奇跡に気づくだけで、
感謝の思いに満たされた毎日が送れるでしょう。
これこそが、心が満たされた幸せではと思います。
今日も一日、自分自身を思い出し今を楽しく過ごせる日でありますように。
御蔭様で、ありがとうございます。