ツイてるブログ


先日、このお金や仕事や生きる事とは等の
根源的なことを学ぶ時代が来たと書きましたが、
お金や仕事の本当の意味について書いてみました。

今年は、このお金や仕事の価値やシステムが変わる、
大きな転換期を迎えています。
恐らく、ドルも日本円も通貨単位も紙幣そのものも新しくなると思われます。
なぜなら、物凄い大量の紙幣が発行され、
そして、これが殆んど不良債権化しています。
しかし、これを救済する方法が天文学的数字の余りに、
方法が有りませんのでもう崩壊するのは時間の問題のようです。

このお金の元々の目的を見直し確認する時期が来ました。
それは、本来今の金融システムのように、
マネーゲームをする為には決して生まれてはいません。
このお金の発生は、物々交換の時代に、
物と物の交換の変わりに、物とそれに変わるエネルギーとして、
例えば貝や石や道具と、これと交換する米や野菜や肉などの物として、
農作業や漁や狩りに使われたエネルギーを、
それぞれ生きるために交換したのが始まりです。

これが発展して、人間が硬貨や紙幣を考え出し、
お金として流通させたのだと思います。
よって、始まりは決して、この金をあくまでも等価交換の方法としてのお金でした。

しかし、今ではこのお金のエネルギーが拡大し過ぎて、
地球上で色々な資源や食糧や領土や、
そして今では、会社の価値までこれに換えて奪い合いしているのではないでしょうか。

株価、社債、国債などの証券や債券などを、
この土地や会社の価値をお金に換えた形です。
しかし、この証券や債券そのものは、何の価値も値打ちもありません。
正に価値ある物のように見えるだけです。
これに人が目がくらみマネーゲーム化してしまいました。

銀行も生保も、そもそも人々のために、
困った時のために役立てるために誕生しましが、
ここももうこの本質を見失い、これに投資して失敗しました。
よってこれから大きなダメージを受けます。
会社によっては存続も危ぶまれるでしょう。
これが金融恐慌の原因です。

また仕事の本質は、働くとは「ハタ(周り)を楽にする」ことですから、
周りの人が困っていたり喜んでくれたり、
幸せになったり心豊かになるように、
労働力の提供が本当の働くことや仕事の目的だと思います。
そして、そのエネルギーの労働代価としてお金を頂くことです。

今まではこのお金と仕事が、とにかく発展と称して、
いかに儲けるか資産や財産を増やすか、
他者と他人と競争してこれを拡大や獲得するかでした。
結果、このお金に仕事に会社に振り回されて来たのが
今までの人生ではなかったでしょうか。

成長や発展、そして持続する条件に、
普遍的(自然、平和、宇宙など)なことを兼ね備えていなければ、
どこかでこれを見直すための行き詰まりを迎えるような、
この世の法則があるようです。
これが今の世界が人類が迎えている時代であるが故に、
このような混乱が崩壊現象が起きているのです。

身近なことから、自分の出来ることから見直して、
正しく価値観を転換して行動を始めたいものです。

今日も一日、自分の夢や希望に向かって信じて
確かな行動が出来る日でありますように。
御蔭様で、ありがとうございました。