インド初日の宿へ | ゴースケのFighting days

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カレーとボクシングとヌコをこよなく愛する関豪介の日々の叙事ブログ。
たまにボケかますから気をつけろ。

0:20頃。チェンナイ空港に着いたとです。

 
空港のロビーではシヴァ神がお出迎え。
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そこから前もって予約しておいた宿へ向かいます。
bookingドットコムで予約した時、空港まで迎え可能と書いてあったので、備考に「23:55着の飛行機で来るから迎えに来てほしい」と書いておきました。
 
空港から外へ出ると、それぞれの客人を迎えに来た人達が。
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手にはホテル名とお客さんの名前を書いた紙を持ってます。
 
さて、自分が泊まる宿の人はいるかなぁ
 
...
 
 
どれだけ探しても
 
 
いませーん!
 
 
伝わってなかったのかと思いプリペイド(前払い)タクシーで宿へ向かうことに。
 
後払いの場合、法外な金額を要求されたり変な所に連れて行かれたりする確率が高いんだって。
 
こわー
 
空港の人に、プリペイドタクシーを使いたいと伝えたら受付ブースを教えてくれました。
 
宿の住所を見せ、ここに行きたい。いくら?と聞くと
 
350ルピーとのこと
 
空港に近い宿を取ったので、その距離ならだいたい60ルピーくらいが相場のはず。
 
高っ!と思いつつも見知らぬ土地で夜中に一人。背に腹は変えられないよね。
 
Oh〜
Expensive( ̄▽ ̄;)
 
と言いつつ350ルピーを払うと横から1人の男が
 
come on~
 
って来ました。
 
あー、この人がブリペイドタクシーの人か。荷物持つからか貸しなってことで荷物を持ってもらい後を付いていく。
 
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車に乗るとその男は電話をかけ始め、もうひとり男が登場。
 
てなわけで3人で宿へレッツゴー。
 
男「オルレディー ブッキング オーケー?」
 
関「イエース!イエース!」
 
男「オラーイ」
 
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なぜもう1人必要なのかと疑問を感じつつ夜の街を走ります。
 
と、急に止まる車。
 
なんだろーと思ったら。
 
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着いとるやないかーい(笑)
 
ホテルの中まで荷物を運んでくれました。
 
そうそう、インドはチップ制が主流。
予習した所、だいたい20ルピーくらいらしいんだけど深夜ってことで50ルピーずつ渡し
 
「センキュー」と言うも帰る気配のない2人。
 
どうやらタクシー代をくれと言っているみたい。
 
「さっき350ルピー払った。それ(50ルピー)はチップ」
 
と伝えると、
 
「さっき350払ったんだろ?俺達にも350ルピーくれ」
 
と、ここで悟った。
こいつらプリペイドタクシーの人間じゃねぇ!
 
たがちゃんと宿まで連れてきてくれたし、変な所に連れてかれなかっただけマシやなと350ルピーずつお支払いしましたよ。
 
ボッタクられるのもまた経験です。それに彼らもそれで生活してるんだよね。
 
 
ホテルはエアコン付き、無料Wi-Fiが使えて1850ルピー。
殺風景だけど悪くはないな。
 
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トイレとシャワーも付いてるけどそれらはくっついている。トイレに紙がないってことはウンコした後はシャワーでケツ流せってことか(笑)