昨日・・・
仙台で被災され、命からがら避難してきた
女性とそのお子さんに出会いました。
「とにかく生きてて良かった」
地震があった時、その女性は仙台駅近くのロフトにいらしたそうです。
とにかく揺れていた時間が長く、揺れが止まった時間もあるかもしれないが
２０分程揺れていたように感じたそうです。
すぐにお子さんを学校に迎えに行き、避難所にいたそうですが、
とにかく生活物資や情報が何もなく、消防団員に状況を聞いても
「携帯ワンセグで確認して下さい」とのこと。そして非常に衛生が
悪く、現場では混乱が続いているそうです。
そういった状況から避難するために、兵庫県まで来たわけですが、
仙台から青森へ移動するという、家族が乗った車に相乗りさせてもらい
青森空港へ。そして空路東京へ。新幹線で関西へと避難してきたそうです。
女性と一緒にいた女性のお母さんが興奮気味に教えてくれました。
ほんまに神戸の大震災を思い出します。
めちゃめちゃ怖かった日々。思い出すと息苦しい。
一日でも早く、いや一時間、十分、一分でも早く
避難所の生活を安定させて下さい。
少しでも暖かい毛布や衣類、暖房器具を届けて下さい。
ゆっくり眠らせてあげてください。
救援物資を運ぶ自衛隊の皆さん。
とにかく急いでください。
何もできない毎日がツライです。
平気な顔して仕事していますが、
相当へこんでます。
ただ被災された方々のことを思うと・・・・
がんばんなきゃいけないですね。
へこんでる場合じゃないはずですね。
今日本の経済を止めるわけにはいきません。
西日本が頑張んなきゃいけないと思います。
東日本の分まで頑張ります。