6月15日は 弘法大師 空海 の誕生日です !! | 運命鑑定士 空海のブログ(I Ching of Joseph Murphy)

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ジョセフ・マーフィーの易占いをベースとして、潜在意識を活用した運命鑑定・空海が長年の経験を基に、カバラ数秘、宿曜占星術、タロット、人相、手相等を考慮した開運指導をしています。



 皆さま、こんばんは〜!kokumiです。ご訪問ありがとうございます!6月15日、お大師様の生誕祭でございます。

最近よく空海先生が天から沢山のサインを送ってて下さるのも、心より大尊敬されてたお大師様のお誕生日が近いからなのかしら?と思いながら、先生のリブログを お誕生日は、この世に生を授けてくれたお母様に感謝を捧げる日だと常々先生は仰っていたのを思い出し、今回は2つ同時にアップさせていただきました。

皆様に益々の喜びの奇跡に満ちた毎日がおとずれます!!





皆さん、おはようございます~

いつも訪問、ありがとうございます。

本日、6月15日は我が国が生んだ、最も偉大なる思想家、弘法大師

空海の生誕の日です。

一般に空海の誕生は、宝亀5年(774)の6月15日に四国讃岐国

田度郡屏風ヶ浦で生まれ、幼名を「真魚」と言われていたようです。 

この誕生説は真言宗の宗門で伝統的に認知されてきましたが、近年

歴史家の説では、宝亀4年(773年)説もあります。 

そもそもこの誕生日の由来は、インド出身の「不空」にあります。

この僧侶が中国に渡り中国人の一番弟子である「恵果」に密教を伝授

しました。空海はご存じのように、遣唐使として中国に渡り恵果和尚

から密教を伝授され、その師が「不空」であり、その没年が唐の大暦

9年(774)の6月15日であることから!!、空海はその「不空」の

生まれ変わりだと言われています!!



 


 


皆さん、こんにちは~

いつも訪問、ありがとうございます。

本日、9月4日は母の命日で、花を買いに花屋さんに出向く時、

玄関を出ると綺麗なお花が咲いていました。

写真にとって、後で見ると何と精霊バッタがお花の真ん中に鎮座して

ました。・・ 保護色だったので写真を撮る時には気がつききませ

んでした。 バッタをじっと凝視してみてると、空海の名言が思い

浮かびました。 それは、性霊集、巻第八の下記の名言です~


もし、恵眼をもってこれを観ずれば、

一切の衆生は皆これ我が親なり


この言葉の意味は~


もしも仏の知恵の眼で観察したならば、全ての生きとし

生けるものは自分の両親であるとみなすことができる。



この名言は「四恩の徳を報ずる表白」の文中にあり、空海は

四恩の父母の恩に関しての下記の様に解説しています~


父母の恩は「天より高く地より厚い。身を粉にし、命を失っても、

何時になったら報いることができよう」と言ってます。

そして、衆生の恩とは「生きとし生けるるもので六道の世界を輪廻

転生していく生命」です。 人間は永遠の過去から生死を繰り返し

今、ここに存在しています。 その流れの中で、親となり子となり

輪廻転生してきました。これが、一切の衆生は皆これ我が親なり」

ということなのです。人間は一人では生きていけない。どこかで

繋がり合って、お陰様で生きています。 あ、生かされていると

言うほうがいいかも・・・