さて、楽しかった旅行も
いよいよ最終日です。
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Himleyの
景色に別れを告げ…
またもやバスで
Wolverhamptonに。
バスターミナル付近に、
日本の
見ざる聞かざる
言わざる像
を、彷彿とさせる
彫刻を発見。
右マッチョ
左マッチョ
子連れ
マッチョ
です。
↓
ご利益の高そうな
3マッチョ神を
勝手に
拝み、
取り敢えずの目的地に
向かって、シティセンターを
歩きました。
途中、
スクエアにある銅像…
何か違和感。
近づいてみると…
マックのドリンク
飲まされてます。
ちょっ、なにしてんの！
馬可哀想に！
目的地その1、
コミック専門店
Forbidden Planet
ロンドンでも散々行ってるのに、
何をしているの
でしょうか私達は。
娘たっての希望で、
珍しいおもちゃを探しに
来ました。
娘、念願叶って
お小遣いで
FNAF(Five Nights at Freddy’s)
というホラーゲームの
フィギュアと
ポスターをゲット。
微妙に
おどろおどろしい
ポスターと
(※ちょっと怖い画像注意)
くっそホラーな
フィギュアを手に
「可愛い〜〜😍❤️💕」
と歓喜の娘。
両親譲りの
暗黒嗜好、
ここに
極まれり。
その後ショッピングセンターで
お土産のお買い物をし、
買い物の後は
先日行けなかった和食屋さんを
目指しました。
途中思いがけず
Fiend Skullはっけーん！
いつ見ても
テンション上がる、
初老のパンク好き
おばちゃんです。
Donnie Darko、流行り
ましたねー。
そして目的地に着いたものの、
まさかの
臨時休業。
どんだけ縁が
ないんだっていう。
なので予定を変更して、
Wolverhampton Galleryの中の
カフェで軽食を取ることに
しました。
教会の建物が見えるステキな
カフェ。
こちらでほうれん草のキッシュ、
ピザスライスとラテを
いただきました。
娘はオレンジジュースと
チョコレートバーも。
手作りの軽食はとても
家庭的で優しいお味。
秒速で平らげました。
内装はこんな感じ。
ギャラリーらしく
シンプルなのに個性を感じさせる
造りになっていました。
最後にギャラリーを
訪問。
昔の子供番組で実際使われていた
パペット達の展示を楽しみ、
コーチでロンドンに戻りました。
あっという間の2泊3日の
旅でした。
楽しかったー！
…と、割と弾丸な感じで
色々周ってきました。
Wolverhamptonは、
ネオナチ派の温床、
高い失業率に
数多くの依存症患者と
社会的に取り組まなければ
ならない様々な問題を抱えている
そうですが、
確かに旅行中、
ホームレスの方々を対象に
した無料炊き出しに
遭遇したりも
しましたが、
例えばパブの前の道を通る時、
来客の方々が、私たちが
通りやすいようにと
花道のように二手に分かれ、
さらにタバコの煙が
私たちにかからない
よう笑顔で配慮して
くださったり、
有料トイレを
「お嬢さん待たせたら
可哀想だよ」と
ウインクで無料
にして使用させて
くださったり、
申し訳ないので、と
手わたそうとした
チップも小銭も
「お嬢さんにお菓子でも
買ってあげなさい」
と
受け取らなかったり、
買い物中も
「お先にどうぞ😉」
と、レジの順番待ちを
子連れなので優先で
通してくださったり、
バスの時刻表を確認していたら
「何探してるの？」
と、若者が親切に乗車口まで
エスコートしてくださったり、
生活苦が顔に
出ている外国人が
子連れで
ウロウロ
していたからか、
旅行中ずっと
見ず知らずの方々にとても
親切にしていただき、
重い荷物もドアの開け閉めも
全てお心遣いいただき、
色々とおまけまで
していただき、
大変快適な旅を楽しんできました
Wolverhamptonのとある
政治家が、
「失業率が高い
からといって
人々が不幸な
わけではない」
と、
結構とんでもない事を
言っておりましたが、
なんかわかる
気がしました。
Wolverhamptonの皆様、大変お世話になりました。
皆様のお心遣いと優しさの
おかげで、とても思い出深く
楽しい旅になりました。
本当にありがとう
ございました。
また来る
からね！
長々とお付き合い下さり
ありがとうございました！
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