お天気がいまいちだった週末。
千葉へ「イチゴ狩り」へ行ってきました
「何個食べる~?」
と聞く母に
「食べすぎないようにしないとね。また××しちゃうから~」なんて会話も普通にできるようになり、成長を感じます。
今回行ったいちご園は初場所。
土耕栽培です。
結構イチゴ狩りはいろんな場所を訪れていますが、土耕栽培と高設栽培いろいろあります。母が食べるとしたら高設栽培の方が楽です・・・が子ずれは絶対土耕栽培がお勧め!
高設栽培だと目の前にイチゴがあるけれど、株、花、ランナー等は見えません。一つの株からたくさん葉がでて、花が咲きいちごがなっているというありのままの姿が見れるのが土耕栽培の良いところ。
こういうさりげない経験が本当に身についていると感じます。
今回は「白いちご」デビューもしました。
スーパーで見かける「白いちご」値段も高めなので、もちろん甘いのだろうと思っていましたが・・・
食べてみると・・・
普通でした
他のイチゴが甘いので甘さでは勝負になりません
娘もとりあえず1個食べましたが・・・その後は「白いちご」を選ぶ事はありませんでした
スーパーで見てももう食べたいとは思わなくなりそう
今回のイチゴ狩りでの収穫は
「つくし」に出会えたこと!
先日、プリントで「つくし」が出てこなかった娘。
母的にはすごい「いがい」でした。たんぽぽ、わたげ、ぺんぺん草。保育園でいろんな草木を覚えてきます。
なので、つくしを知らなかったことにビックリ。
そういえば・・・都内でつくしは見かけないのかも?
いちご狩りを終え、小雨が降る中、周りを少し歩きました(食べてすぐだと・・・)
そこで念願の
つくし、発見!
母も久々見ました
摘まなくても・・・と思ったけど「お父さんに見せるの~」と言って3本ほど摘んでいました。
車内ではつくしの解剖です。
まずは「はかま」からぬき・・・これは鉄板ですね(笑)
「穂」を観察。
下からボロボロ裸にさせていました車の中ではやめてくれ~
「つくしって食べられるんだよ」
と突然言い出した娘。
「よく知ってるね~」
と言ったものの・・・ちょっと嫌な予感がした母。
「でも3本だけだから何もできないね」と言われほっとしました。が、娘が興味を持ってくれたのは嬉しい限り。
今度はつくしやよもぎやセリなどを収穫目的で訪れる場所を探したいと思いました。
経験は力なり!