4歳娘の・・・
小学校受験を検討中。
その為に、母ができることはできる限りしてあげたい。
母は、塾に行かず高校受験しました。
そこそこの進学校に入学。
実は、そんなに一生懸命勉強しませんでした(笑)
気がついたら自分の能力にあった高校を受験しただけ・・・
私の母はもう他界してしまいましたが、母の家庭での様々な遊びが、勉強に繋がっていたと感じます。
覚えている限りでは、
小さい時から絵日記を書いていました。
パズルが大好きで、作っては壊し、作っては壊していました。
体力作りでマラソンも一緒にしていました。
お風呂で英語の数を教えてくれたのは父だった記憶があります。
百人一首は定期的にやっていました。
もちろん100首覚えていますし、学校での大会では常に上位でした。子供の頃覚えたものは大人になっても忘れません。
秋には田んぼへイナゴ取り(笑)
おもしろ半分でお弁当にもイナゴを入れてもらいました。
今だったら・・・いじめの対象になっていたかもしれませんね(笑)
母の子供の頃の記憶だけでは足りない・・・
そんな時に出会った本
「おうち遊び勉強法」
ぎん太君の本です。
この本、読んでみて思ったのですが、とにかく、
「わかりやすい」「おもしろい」
ぎん太くんのお母さまが自分の母と重なって見えて(ぎん太くんのお母さますみません!)親近感も沸きました。
歌を歌ったり、お話したり、疑問に持たせたり、疑問を解決したり、
いやあ・・・私無理~
なんて思いましたが、出来る事から、出来る事だけでも始めようと思いました。
とりあえず、
「お風呂ポスター購入」
↓
いつか、買おう~
「今でしょう!」
一気に6枚ゲットです。
お風呂用、防水DVDも検討中。
ぎん太くんのママもご褒美制度だった。というのを読んで共感度アップ!
始めはご褒美につられるだけで、結局最後にはご褒美を食べるのを忘れてまとめて食べるという事多々(笑)
子供のやる気スイッチを押す手段のご褒美なのです。
この本、1章 幼児期編
2章 学童期編
3章 学習実践編 からなります。
わが娘は4歳なので、幼児期編がドンピシャリ!!
学童期編はさらーりと読みましたが、この本、どの年齢のお子様でも読む価値がある!と思いました。
開成高校のぎん太くんには弟2人います。
弟とのからみも書いてあるので、幅広いお子様にあてはまると思いました。
○○しなさい。とか、○○してはいけません。と言う本ではありません。
ぎん太くん目線の、ぎん太くんの物語がおもしろいと思いました。
冒頭に、娘の小学校受験という高すぎる目標をあげている母ですが、小学校受験関係なく、家が楽しい。家族が楽しい。勉強が楽しい。娘がそんな気持ちを抱いてくれたらいいな。という気持ちで、取り入れたいと思う母です。