国土交通省は16日までに、今後は管制室内へのデジタルカメラの持ち込みを原則禁止とする方針を固めた。米大統領専用機「エアフォースワン」などの飛行計画を撮影した画像を、航空管制官がインターネット上で自分のブログに掲載していた問題を受け、対策を講じた。
問題が明らかになった9日の時点で、管制室内でのカメラ撮影を禁じるとの指導文書を全国の管制施設に出しており、今回はこれを強化する内容。カメラ機能付き携帯電話については、今後検討するという。また、外部識者らによる委員会を設置して管制官の業務の適正化対策も検討している。
国交省の調べでは、「エアフォースワン」や米軍の無人偵察機「グローバルホーク」の飛行計画とみられる画像を、羽田空港に勤務する50代の男性主任航空管制官が自分のブログに掲載していた。
