紛争解決手続代理業務試験合格への手引き

■対象者

 この記事は、社会保険労務士・会社員・会社役員・法曹関係者を、主な対象としています。



■内容

 社会保険労務士の上級試験である『紛争解決手続代理業務試験』を、これから受験することを想定した内容となっており、合格に必要なポイント(骨格)だけを掲載していきます。ただし、「ルールを押える」という観点からは、会社員・会社役員の方々も知っていてよい内容になってます。



■進行のスタンス
(1) 先ずは、インプットありき、と考え、インプット重視の内容とします。


(2) 受験生向けのペース・メーカーですが、①これより早く学習を進めていただいて、全然、構いませんし、②ご自身が押えたポイントと見比べていただくのもよいかと思います。


(3) 提示しているポイント(骨格)は、私の中で、揺るがないものになってますが、受験生の方は、あくまで「参考」までとし、裏付けは、各自で必ず取り、試験当日までに、ご自身で揺るがないものにしてください。

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カリキュラムのまとめ

第6回(平成22年度)紛争解決手続代理業務試験の受験生向けのペースメーカーとして、期間限定で立ち上げたこのブログ。長らく放置してたので、一区切りつけるため、体系的に整理し総括しときます。


特定社会保険労務士 尾沼昌明



ガイダンス➀
 

第1回 【倫理1】依頼に応じる義務

第2回 【倫理2】業務を行ない得ない事件

第3回 【倫理3】忠実義務

第4回 【倫理4】紛争解決手続代理業務

第5回 【倫理5】秘密を守る義務


ガイダンス➁

 

第6回 【民法1】意思表示1/2

第6回 【民法1】意思表示2/2

第7回 【民法2】和解契約

第8回 【民法3】民法と労働基準法

第9回 【民法4】退職の意思表示の撤回

 

第10回 【実践編1】解雇有効(解雇無効)

第11回 【実践編2】整理解雇

第12回 【実践編3】企業(内)秩序(遵守義務)違反

第13回 【実践編4】懲戒解雇

第14回 【実践編5】経歴詐称

第15回 【実践編6】解雇制限

第16回 【実践編7】雇止め

第16回 【実践編7】雇止め(追記)

第17回 【実践編8】退職勧奨と退職強要

 

第18回 【雇用契約1】労働契約の成立

第19回 【雇用契約2】労働契約の内容(就業規則)

第20回 【雇用契約3】労働契約の変更

第21回 【雇用契約4】不利益変更

 

第22回 【実践編9】競業避止義務

 

第23回 【確認1】労働協約と労使協定

第24回 【確認2】使用者の権利の譲渡の制限等

 

第25回 【実践編10】人事異動

第26回 【実践編11】降格

 

第27回 【応用1】変更解約告知

 

第28回 【実践編12】年次有給休暇1/3

第28回 【実践編12】年次有給休暇2/3

第28回 【実践編12】年次有給休暇3/3

第29回 【実践編13】労働時間

第30回 【実践編14】時間外および休日の労働

第31回 【実践編15】賃金不払残業1/2

第31回 【実践編15】賃金不払残業2/2

 

第32回 【民法5】危険負担

第33回 【実践編16】(私)傷病休職

 

第34回 【確認3】言葉のチェック

 

第35回 【総仕上1】法的3段論法

第36回 【総仕上2】あっせん申請書作成

第37回 【総仕上3】答案用紙の作成

第38回 【総仕上4】「求めるあっせんの内容」の記載例

第39回 【総仕上5】事実の認否

第40回 【総仕上6】答弁書作成

 

第41回 【確認4】賃金に対する利息

 

第42回 【総合1】実際に妥当な解決の方向・見通し

 

第43回 【確認5】時効の中断

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