本試験から逆算してみよう③ | 思考と体系の館~行政書士・司法書士 合格応援ブログ~

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2021年度合格目標 行政書士試験対策講座
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2022年度合格目標 行政書士試験対策講座

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民法・行政法 解法スキル完全マスター

 

憲法・商法・一般知識等 解法スキル完全マスター

 

 

 

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さらに、続きです。
 
前回は、3週間くらい前まで戻ってきました。
 
今回は、一気に現在まで戻ってきましょう。
 
1~2か月前
 
苦手な部分を中心に、全体の範囲を高速回転していきます。
超・直前期のポイントは、「忘れる量よりも、覚え直す量の方が多い」いう状態を作ることです。
 
忘れないでおこう、というのはまず無理なので、相対的に覚える量の方が多いというイメージで学習をしていけばよいでしょう。そのためには、一日で見られる分量を多くしていく必要があるわけです。
 
平均的な合格者のイメージでいうと、大体2~3週間程度で、全範囲を確認している感じです。
すると、民法・行政法で1週間ずつ。その他の科目を合間に挟むか、1週間時間を取るか。こんなイメージですね。
 
合わせて、模擬試験や答練等も定期的に受けておきましょう。
 
模擬試験や答練は、点数にこだわるのも大事ですが、それは、あくまでも受講する前の話。
大きな目的は、盲点の発見や、苦手な部分の炙り出しです。
 
大丈夫だと思っていたら、全然ダメだったという部分が発見されることもあるでしょう。
(例えば、行政代執行法の条文が完璧に覚えていた!…と思ったら、問題を解いてみたら、全然対応できなかった…とか)
 
また、「あれ?ここってそういう意味だったのか…勘違いして覚えていたな…」ということもあるでしょう。
(例えば、弁明の機会の付与は、聴聞手続に比して簡易な手続だから、代理人も選任できない…と思っていたら、そこは普通に選任できた…とか)
 
こういった部分は、模試や答練によって炙り出されるため、そこを徹底的に潰します。
潰したら、すぐに高速回転に戻ります。また、模試を受けます…いか繰り返し。
 
このようなサイクルが上手くまわってくれば、合格は目前。
 
ということで、今の時期の学習は、上記のようなサイクルになっているかを確認するようにしておきましょう。
 
☆ 忘れることは気にしない!覚える量の方が多ければよい!
☆ 模試・答練でチューニングをしっかり!
 
 
おまけのお知らせ
 
9月11日(土)にWeb一括配信コースの説明会を実施します。
講座を検討中の方はもちろん、行政書士試験に興味がある方にも有益な内容をお伝えしようと思いますので、ぜひご参加ください。
 
 

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