2020年度合格目標行政書士試験対策講座
2020年度合格目標行政書士試験対策講座 ガイダンス
② 行政合格講座説明会~講義の効果的な受講の仕方とは?予習・復習の具体的な方法を知ろう!~
③ 中上級者のための合格の方法論~講座を最大活用して合格するための手法~
④ 2019年度本試験を斬る!~解法技術を用いた本試験問題へのアプローチ法~
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名古屋・大阪行きの新幹線の切符を買うのをすっかり忘れていました。
本試験後からは、基本的に本試験問題とデートをし続けるため、他のことが疎かになります。
それはさておき。
本試験が終わってからの初めての週末です。
おそらく、本試験分析会等のイベントが各地で実施されると思いますので、お時間が許せばぜひ参加してみてください。
土日は、イベントに参加しつつ、少し寄り道をしたり「良い意味で」気分転換をされるのが良いかと思います。
本試験の反省は、分析会を受けてから。
過去問で学習してきたことは、きちんと本番で発揮できたか。
過去問だけでは不足する部分を補えていたか(特に、民法・商法。行政法は、過去問との照合をした結果、ヒット率はやや減少くらいでした。行政法の過去問の重要性に大きな変化はなさそうです。行政法の得点が伸び悩んだ方は、違うところに原因がありそうです。この辺りは、分析会でお話があると思います。)
出題が予想されていたところは、押さえられていたか。
難しい問題をきちんと避けられていたか。
……と、まぁ本試験の反省事項は、本当に多いです。
大切なことは、基本事項の徹底ですね。
基本事項の「徹底」です。
個人的には、「徹底する」という意味合いが分かった瞬間に合格を勝ち取れるのかなと思います。
例えば、入門講座=簡単なことをやる、中級講座=やや難しいことをやる、上級講座=すごく難しいことをやるという構図なのだと思ってしまう方は、要注意です。
これらは、基本事項をどれだけ深く見るか。どれだけ徹底させるかという点に違いがあるだけで、習得する知識「量」に大きな差があるわけではありません。
この基本の理解を徹底させるというのが本当に難しいんです。
自分も、去年の年末年始辺りに、憲法の勉強を徹底的にやっていましたが、基本事項の理解が出来ていないところがいくつもあり、愕然としました。それは、細かい判旨や細かい条文の解釈ではなく、もっとダイナミックなところ。そもそも論のところの理解に問題があることに気付かされたわけです。
また、改正民法の学習をする時にも、現行民法の問題点を合わせて確認していきました。
すると、「あ、この制度って…こんな趣旨もあったんだ…」、とか、「あ、この部分はあの制度と根本的な考え方は同じなんだ」とか。
あらためて、基本事項の徹底の不足を痛感させられたこともありました。
(とはいえ、試験対策上、そこまでは不要だなーとは思ったりします。基本なのに、試験対策上不要とはこれいかに。この辺りが法律の学習の面白いところでもあるわけで。)
細かい知識を覚えれば受かる。
テキストを暗記すれば受かる。
本当にそうでしょうか。
ぜひ、本試験を徹底的に反省してみましょう。
そのお手伝いは、分析会やカウンセリング等でできると思います。
今日頑張れば、週末のお休みですね。
少しでも、心身ともにお休みできますように。
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試験対策の要は、適切な助言。