天気予報のお姉さん&当たり前の思考を磨くこと | 思考と体系の館~行政書士・司法書士 合格応援ブログ~

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伊藤塾行政書士試験科で講師をしている平林勉のブログ。合格後資格を通してどのような生き方があるのかを日々模索中!
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そんな、「週末は雪みたいだから注意してくださいね!」と言っていたのに。

 
何なら、キャピッて音が聞こえるくらいのテンションで言っていたのに。
 
寒いだけで、積雪のせの字もなかった渋谷。
講義に遅刻しないように、早く出ないとと思い過ぎ寝れなかった夜。
 
まぁ、大事に至らなかったということで良しとしようか。
(明日も…雪だと?高田馬場まで行かないといけないのに…)
 
それはさておき。
 
択一式の問題を解くときの、当たり前の考え方をもう一度確認しておきましょう。
 
択一問題を解くプロセスは
 
① 問題文を読む
② 適用条文・判例を確定させる
③ 問題文にあてはめる
 
これだけです。
個人的な印象では、択一問題の得点が安定しない方は、問題文を読んだ後の「適用条文・判例の確定」が弱い気がします。問題文を読んで、「あぁ、確かそんなようなことをテキストで勉強した気がするなー。」と思って○にしたり、「えー?そんなだったっけ?何か違った気がするなー。」と思って×にしたり。
せっかく勉強したことをあまり使わないで、問題文の雰囲気とその場のノリで解いている方が多い。
 
知識が曖昧で…っていうのも、本当ですかね?本当はしっかりと覚えているところなのに、きちんと適用条文・判例を確定させてから問題文を読んでいないから流されてしまっただけなのではないでしょうか。
 
この辺りは、もう一度丁寧に考えてみる必要があります。
 
具体的な問題を使っていくつかご紹介したいのですが、何かとピークになってしまっているため、少し落ち着いた段階でまた検討してみたいと思います。
 
ちょっと短めの更新でした。