ラストスパートです | 思考と体系の館~行政書士・司法書士 合格応援ブログ~

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伊藤塾行政書士試験科で講師をしている平林勉のブログ。合格後資格を通してどのような生き方があるのかを日々模索中!
「思考」と「体系」を武器に法律の世界をひも解いていく。今までに類をみない最強の講義をご提供いたします!!

8月もあと2週間で終了です。


(暑さもマシになるといいのですが…)


さてさて、厳選600肢を受講されている方はラストスパートです。

何がなんでも、この8月に600肢テキストにメドをつけてください。


全科目を300頁ちょっとにまとめているわけなので、1頁1頁の内容が重たいです。


ですが、ここが正念場。

踏ん張りましょう。


時間がなければ、左頁の問題は参照する程度で構いません。

右頁のテキスト部分をがっちりと。明確に宣言できるように。


通年講座を受講されている方は、現在答練も進行しています。


答練に向けてのドーピング(予習)はほどほどに。

予習した結果得点が伸びても、それが本来の実力ではないからです。


答練・模試での高得点は、その場の高揚感が得られるという以上の意味はありません。


(ただし模擬試験の前は、ドーピングしてください。本試験前にやるであろう内容のドーピングは許されます。本試験前にやるということは、本試験でもその力を持っていくことになるからです。)


答練・模試の高得点は、合格には無意味の産物です。


(逆も然りです。答練・模試で点数が低くて合格していく人は普通にいます。)


やるしかないのです。

とにかく高速回転です。


忘れるなら、忘れる前に繰り返せばいい。

それだけです。


変な疑問を持つ余裕なんてありません。

あるがままに受け入れ、あるがままに理解して覚える。


辛いところですが、覚悟と執念と勇気を振り絞って。