8月もあと2週間で終了です。
(暑さもマシになるといいのですが…)
さてさて、厳選600肢を受講されている方はラストスパートです。
何がなんでも、この8月に600肢テキストにメドをつけてください。
全科目を300頁ちょっとにまとめているわけなので、1頁1頁の内容が重たいです。
ですが、ここが正念場。
踏ん張りましょう。
時間がなければ、左頁の問題は参照する程度で構いません。
右頁のテキスト部分をがっちりと。明確に宣言できるように。
通年講座を受講されている方は、現在答練も進行しています。
答練に向けてのドーピング(予習)はほどほどに。
予習した結果得点が伸びても、それが本来の実力ではないからです。
答練・模試での高得点は、その場の高揚感が得られるという以上の意味はありません。
(ただし模擬試験の前は、ドーピングしてください。本試験前にやるであろう内容のドーピングは許されます。本試験前にやるということは、本試験でもその力を持っていくことになるからです。)
答練・模試の高得点は、合格には無意味の産物です。
(逆も然りです。答練・模試で点数が低くて合格していく人は普通にいます。)
やるしかないのです。
とにかく高速回転です。
忘れるなら、忘れる前に繰り返せばいい。
それだけです。
変な疑問を持つ余裕なんてありません。
あるがままに受け入れ、あるがままに理解して覚える。
辛いところですが、覚悟と執念と勇気を振り絞って。