本日の実践答練マスターでは、珍しく文章理解の説明をかなりしました。
いやー、これはレアですよ(笑)
文章理解は、きちんとした解法で解くタイプと感覚で解くタイプがいます。
自分は後者に属するため、実は解法という具体的な対策を持ち合わせておりません。
ということで、本日は自分のありのままの解き方を披露してみました。
キーワードは文章理解は文章を理解するという発想を捨てればいい。
ということでありました。
なんのことかって??
それが説明出来たら、自分は文章理解を専門で教えてますよ。
口頭でならなんとなく説明できますが、書面ではかなり難しいですね。
まぁ…要は、ピースとピースを照合してはめるだけです。
ジグソーパズルのピースが2ピースはまっても、どこがはまったかなんて理解できないじゃないですか。
でも、ピース自体ははまっているわけで。
まぁ、これが文章理解の問題に対するアプローチなんだと思います。
そんなわけで、ひとまず文章理解が苦手な皆様。
まずは慣れです。
ピースをはめる。つまりは、文章と問題文の照合作業を何の気なしにやるという感覚をもつべく、毎日1問は丁寧にやってみましょう。
実は、このピースをはめるという作業。
法令等科目のスピードアップにもつながります。
毎日1問です。
飲んでいようが
疲れていようが
毎日1問です。
過去問、答練、模試
まずはこの辺りから潰していきましょう。
平成18年度~平成25年度の過去問で24問。
答練で6問。
模試で6問。
合計36問です。
トレーニングのためには50問くらいは欲しいので、市販の模試や問題集を足してみてくださいね。