基礎力完成マスター民法第4~6回 | 思考と体系の館~行政書士・司法書士 合格応援ブログ~

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伊藤塾行政書士試験科で講師をしている平林勉のブログ。合格後資格を通してどのような生き方があるのかを日々模索中!
「思考」と「体系」を武器に法律の世界をひも解いていく。今までに類をみない最強の講義をご提供いたします!!

こちらも、去年度のものをそのまま掲載致します


あぁ…去年の今頃は雪だったのですね…


そういえば、名古屋・大阪で行う無料公開講座のレジュメ出来あがりました。

無料公開講座という名の下に、有料レベルの情報を提供したいと思います。


Section3

□全体的にパスしてよい


□権利能力なし社団の意義とその要件のみざっと理解しておくこと


Chapter2 権利の客体(物)

□用語の意味を丁寧におさえておくこと


□不動産・動産とは何か


□定着物なのに、例外的に独立の物として扱われるものを2つ挙げられること


□主物・従物とは何か→どのように処分されるか


□元物・果実(天然果実・法定果実)とは何か


Chapter3 法律行為

Section1 概説

□全体的にパス


Section2 契約の成立から効力の発生まで

□この図が全体の地図になるので、どこかを学習したら戻ることを忘れない


Section3 公序良俗

□一読はしておくこと


Chapter4 意思表示

Section1 意思表示概説

□意思表示の成立過程を答えよ

 →具体例を用いて説明すること


□意思の不存在・瑕疵について説明せよ

 →上記の意思表示の成立過程を踏まえて答えること


Section2 意思の不存在

□心裡留保について

 ①どういう場面の話か

 ②原則は?

 ③例外は?


□通謀虚偽表示について

 ①どういう場面の話か

 ②原則は?

 ③例外は?

 ④「第三者」の定義は?

  →善意の意義は何か、対抗要件は何かまで答えよ

 ⑤「第三者」に該当するとされた事例は?

 ⑥「第三者」に該当しないとされた事例は?


第7-9回目の掲載過去問題を解いてください。


もう一度、民法の学習の流れを確認しましょう。


民法は、事案と知識の差が他の科目と違って激しいため


問題だけ解いても


テキストだけ読んでも


効能はほとんどありません。


まずは


テキストを中心に読み込み、該当する過去問や復習ドリルを横に置きながら読む。


これでしょう。


ちょっと憲法の時とは違った勉強になると思いますが、よろしくお願いします。