知らず知らずのうちに

 

苦しくなって

 

生きづらさを感じていませんか?

 

 

 

僕も、20代後半から

 

ずっと生きづらさを感じていました。

 

 

そんな僕の心の奥の方に

 

隠れていた感情。

 

それは「怒り」でした。

 

「寂しい」や「悲しい」って感情もありましたが

 

それ以上に怒っていることに気づき

 

「その根源には母親との関係が深く関わってきている」

 

ということを僕自身強く感じていました。

 

 

 

『仕事で評価されたい』

 

っていうイライラも

 

『パートナーにもっと理解してほしい』

 

っていうモヤモヤも

 

幼少の頃の自分が

母親に対して思っていたことで

 

それが今もなお心の奥で訴えてるから

 

人目を気にしたり

 

自分を責めて痛めつけたり

 

あらゆる問題が噴出してくるんです。

 


 

 

そんな僕の心の奥に巣くっている

 

『ふざけんな』っていう

 

母親への怒りが根底にあって

 

ホントはずっとイライラしているんです。

 

 

 

母親に対するイライラはずっと腹に溜まり

 

やがて日常生活に飛び火します。

 

 

会社で評価されない不満

 

パートナーにわかってもらえない不満

 

 

そうして飛び火した不満は

消えることなく、くすぶり続け

 

『大人だから』とか

 

『言っても仕方ないし』などと

 

無理矢理、理由をこじつけては

 

ただただ我慢します。

 

 

 

イライラやモヤモヤというのは

 

いくら理論的に考えようが

 

いくら自ら納得させようが

 

完全に消滅することはありません。

 

 

自分を納得させたつもりでも

どこか底の方でずっとモゾモゾしています。

 

なぜならそれは「煙」だからです。

 

表面に出てきている問題は煙なんです。

 

火種を消さないと

いつまでも燻り続け

 

どんなに自分を言い聞かせても

 

どんなに感情を抑え込もうと

 

ずっと奥の方でモゾモゾします。

 

 

 

煙であるイライラやモヤモヤは

まずは吐き出すことが大事です。

 

そして

煙の下にある火種の解消が必要です。

 

だから母親と向き合うのです。

 

 

 

僕は母親を知るために

 

母親の人生の経歴を聞いてきました。

 

 

母の生い立ちを知り

 

母が非ダイヤになっていった経緯を知り

 

母も被害者なんだということを知りました。

 

 

僕の非ダイヤの歴史は母の母

 

 

つまり僕から見たおばあちゃんが発端でした。

 

ゴリゴリのガチダイヤから

一気に非ダイヤへと落ちていったおばあちゃん。

 

とっても楽しく前向きに生きていたのに

あっという間に生きづらい人生に変貌しました。

 

その原因は戦争でした。

 

母のお父さんもお母さんも

とっても裕福で幸せに暮らしていました。

 

戦争によって非ダイヤになってしまった結果

僕の母は必然的に非ダイヤになりました。

 

 

母の生い立ちを聞くと

 

結構壮絶な人生で、気の毒だったとは思います。

 

戦後まもない頃と言うこともあって

 

致し方ない部分もありました。

 

 

母だけではなく

 

多くの日本人が同じ境遇にいて

 

そういう時代だったのです。

 

 

母は気の毒な人でしたが

 

だから言って

僕が非ダイヤになって

生きづらくなったことを

致し方なかったと言うのは

 

『気持ちはわかるけど納得はしかねる』

 

と思うのです。

 

 

母が受け継いだ

 

負の感情を

 

僕が引き継いで背負っていく必要はないのです。

 

 

 

まずは正直に今の僕の想いを

 

直接母にぶつけてみました。

 

 

兄が暴れていた時に助けてほしかった。

もっと僕を見て欲しかった。

褒めて欲しかったし

母には笑っていて欲しかった。

 

寂しさのあまり

どうにか人の気をひこうと

常にピエロのように生きてきたんだ。

 

愛情が欲しくてしかたないのに

愛情を感じた記憶がないから

 

何が愛情なのかもわからず

ただただ満たされない思いだけが

 

いつも胸いっぱいに広がっていたんだよ。

 

僕は母を愛していたし

今でも愛している。

 

だからこそ

 

それをわかってくれない母に

 

僕の中のイライラが募っているんだ。

 

 

すごく恥ずかしかったけど

 

そう母に伝えることができました。

 

 

母からは

 

『申し訳なかった。

 心から後悔している。

 旦那からの支配的扱いなどから

 どうにか逃げるためにいつも必死で

 いつも自分のことしか頭になかった。

 でも兄弟3人の中で

 私が1番愛していたのはあなたなんだ。

 それは今も昔も変わらないんだよ』

 

そう言う母は

 

特別なすごい存在でもなんでもなくて

 

ただの中年、いや、高齢の女性でした。

 

 

自分で問題解決する力もなく

ただただ目の前の現実に耐えて

不満と不機嫌にまみれた人生を過ごしてきた母。

 

自分のことに必死で

毎日生きていることで精一杯で

子供に愛情を注ぐ余裕もなく

自分にすら愛情を注ぐ余裕もなく

 

ただ、ひたすらに我慢し続ける毎日。

 

それでも母は一生懸命僕を愛していました。

 

幼い僕には伝わらなかったけど

母なりに一生懸命愛していたことを知りました。

 

おそらく人生で初めて母から

『愛している』

と言う言葉を聞いて

ほっとしたというか

安心したような気持ちになりました。

 

 

 

 

『母親もダイヤモンドだったんだ』

 

そう思えたときに

 

どうしようもない母親の息子だけど

 

胸を張って存在してもいい

ダイヤモンドであってもいい

 

そう心から思えた気がします。

 

 

 

 

僕の心は今まで

コップの底が割れて

水が漏れ出しているように

 

いくら愛情注いでも

ずっと垂れ流し状態で

満たされる事はありませんでした。

 

 

それが

 

母からの愛情が

もあったことを知り

母から引き継いだ非ダイヤも

偶然から起こったどうしようもない産物として

 

『しょうがなかったんだ』

と思えたことで

 

『心の穴がようやく塞がった』

そう感じています。

 

自分が存在してもいいと思えない

つまり非ダイヤな人は

 

人の顔色を伺ったり

評価を気にしたり

認めてもらうことに必死だったりします。

 

その根本にあるのが

母親に対する思い

 

見て欲しいとか

かまって欲しいとか

認めて欲しいとか

 

そして

愛してほしいという気持ちです。

 

今、現在、様々な問題を抱えているのは

 

母に対するそういう想いを

心から叫んでいるからです。

 

自分の気持ちを母親に伝え

 

母親の気持ちや生い立ちを聞くことで

 

お互いのどう思っているのかを知り

 

自分は愛されていたし

今もう愛されている

 

そして

これからも愛されていく

 

そう思えた時

心も底の穴は

 

きっとふさがっているはずです。

 

あなたの心には穴が空いていませんか?

 

FIN

 

⛩タケスィ

 

 

 

怒りに気付いたブログはこちた

『心の奥に隠したものを見つけたら、色々気づいちゃった件』

 

母の価値観を探しにいったブログはこちら

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