ノートとペンで愚痴を吐き出すクソノート

 

 

感情が暴走した時に

 

心を落ち着かせる方法

 

それが

 

愚痴をノートに吐き出す

 

「クソノート」

 

 

 

愚痴ってさ

 

大体「嫌なあいつをなんとかしたい」ってことですよね?

 

 

つまり

 

嫌なことが起きたのを

 

人のせいとか過去のせいにしてるってことです。

 

 

 

まずそれを

 

吐き出す。

 

 

 

お前のせいじゃ!!

 

とか

 

過去にあんなことがあったからだ!!

 

 

 

ってことを出しまくる。

 

 

 

 

クソノートをしていると

 

自分が

 

誰かの

何かの

せいにしていることがわかる。

 

 

 

そうすると

 

本当は相手にどうして欲しかったのか

 

本当は相手に何を思っているのか

 

 

そんな本音の部分も

 

透けて見えてくることがあります。

 

 

 

『大丈夫?』って優しく言って欲しかったとか

 

『よかったよ』って褒めて欲しかったとか

 

 

本音って、なかなか言えない

 

言うのが恥ずかしかったり

 

怖かったりするもの。

 

 

 

クソノートで

思いを吐き出した後

 

心に余裕がちょっとできたところで

 

僕なりの

自分に意識を向ける方法

 

「上を見ること」

 

「他の作業をすること」

 

をすることで

自分の本音に気づくことができます。

 

前回の記事↓

 

クソノートのプラスαエッセンスはこちら。

(シャンプーみたいやね。笑)

 

 

 

 

クソノートをしていると

 

「なんでそんなこと言うんだ!」

「なんでわかってくれないんだ!」

 

 

と相手に自分のことを

『わかってほしい』

 

と強く願う本音が出てきたりします。

 

 

 

さらに

 

その本音の部分が

母親につながっていくことがあります。

 

 

 

 

  反応してしまう自分

 

さてぃとの喧嘩によって

 

大混乱してショック状態に陥った時

 

クソノートをして

自分に意識を向けてみると

 

 

『見放された』

 

という思いが出てきました。

 

 

 

さてぃから言われた

 

『もう別にいいよ、それは…』

 

という言葉が

 

僕の感情暴走列車の発車ベルを鳴らし

 

せっせと石炭を放り込みだしたわけです。

 

 

 

さてぃ的には

自らのイライラを受け流すための

「リリースポイント」

だったかもしれません。

 

 

でも僕には

 

『ただただ見放された』

 

というように感じました。

 

 

 

 

表面上では

 

『言い方が嫌だった』

 

『言葉のチョイスが嫌だった』

 

なんて言ったりしてましたが

 明らかに心が過剰反応していました。

 

 

なぜその言葉を聞いて

見放されると感じてしまうのか。

 

なぜ過剰反応してしまうのか。

 

 

僕は

自分に意識を向けるため

 

上を見ながらシャワーを浴びつつ

 

混乱に陥った原因を

ひたすら探していました。

 

そして

大混乱に陥ったきっかけ

列車が暴走するきっかけ

その理由を突き止めることができました。

 

 

 

 

  幼い頃の記憶がその頃の感情を呼ぶ

 

 

 「見放された」

過剰に反応した理由

 

それは

 

幼い頃の思い出とダブったから。

 

 

母親の言うことを聞かない

母親の思い通りに動かない幼い僕は

 

母親からよく

 

『もう知らない!勝手にしなさい!』

 

と怒られていました。

 

その時感じた

どうしようないほどの

 

寂しさ

切なさ

焦り

恐怖

反発

怒り

 

そして

 

「見放される」ことが

すごく怖くだった。

 

 

 

中学生の頃になると

 

自分の気持ちを

どう処理していいかわからなすぎて

 

台所から包丁を持ち出しては

振り回して暴れてました。

 

 

 

 

さてぃの言葉を引き金に

 

その頃の記憶がその時の感情をよび

 

ぐちゃぐちゃに入り交じって

 

混乱状態におちいっていきました。

 


 

自分自身、

 

どうしてこんなに反応してしまうのか

 

全然わからなくて

 

自分のことなのに

自分の心が理解できないことが

 

フラストレーションになっていました。

 

 

まさか

 

幼い頃や中学生の頃に感じていた

 

寂しさや切なさ

焦りや恐怖といった感情

 

、時を越えて重なっているなんて

夢にも思っていませんでした。

 

 

 

けれど自分に意識を向けて

本音に気づき

 

その原因が

見つけることができれば

 

『あ~、これか…』

 

と自分が【思いだし怖い】

 

をしていることがわかるので

 

妙に落ち着いていきます。

 

 

 

暴走列車に石炭ガンガンぶっこんで

 

『止まらない止まらない!』

 

って騒いでる人に

 

『石炭入れるからだよ?』

 

って教えてあげたら落ち着いた。

 

そんな感じです。

 

 

 

そして

母親が幼い頃の僕に言った

 

『もう知らない!勝手にしなさい!』

という言葉が

 

『見放すつもりで言っていたわけではない』

 

ってことを知ったり

 

『あの頃の母親は若すぎて未熟すぎて

どうしようもなかったんだ』

 

ってことを知ると

 

『自分が今まで持ち続けてきたこの想いは

もういらないものなんだな』

 

ってことに気づけたりするものです。

 

 

 

 

 

  ショック状態を抜け出す

 

幼い頃の母親ってとても大きな存在です。

 

 

僕たちはもう大人になって

 

自分の力で人生を切り開いて生きていけるはずなのに

 

ずっと頭の片隅に母親がいて

 

あの頃の母親の言葉に支配されてるわけです。

 

 

 

母親自分と向き合い

 

絡まってしまった糸を

ひとつひとつほどいていけば

 

やがて過剰反応も無くなるでしょう。

 

 

嫌なことは嫌だと言って

笑う時に、大爆笑して

やりたいことやって

わからないことは聞く。

 

 

そうなって初めて

 

自分自身の道を歩いていけると思います。

 

 

FIN

 

⛩️タケスィ

 

 

 

 

 

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