再び
自分を癒しにいってきました。
インナーチャイルドセラピーです。
前回受けてから約2カ月くらいかな？
（第一回チャレンジブログはこちら☝️）
先日、奥さんのさてぃからも
『ちゃんと受けておいでよ』
って言ってもらって
『できることをしよう！』
って鼻息荒く再びインナーチャイルドセラピーの凜樹さんにお願いしました。
結果は、、、
驚愕の事実というか
『そんな自分がいたの！？』
っていう発見をしました。
なんかその感覚が
はじめてな感じで
ちょっとおもしろくて、ワクワクしました。
その発見と言うのが
自分の中に女性が隠れていた
ってこと。
正確にいうと
僕のもっていたモヤモヤ？
なんとも言えない感覚のイメージが女性だったんですけどね。
僕ね
始まる前から
なんか妙に緊張してて
みぞおち辺りがずっと苦しかったんです。
みぞおち辺りにある何かを
「ぎゅっ」
ってつかんでる感じ。
ちょうどフリーフォールの落ちる瞬間な感じ。
(フリーフォールはイスに座って高いところからストンって落とされるやつです。)
その握られてる感覚を話をしたら
『そこに何がいるのかちょっと見ていきましょう』
と言ってもらえたので
何がいるのかを探ってみました。
最初に感じたのは「ボール」
ちょうど軟式テニスのボールですね。
ちょっと柔らかくて
手持ちサイズで
熱を持ってる感じ。
『それは何か言おうとしてますか？？』
って聞かれて
『いや、別に…』
って答えた時にザワッてしたんです。
そのあと
『どんな形をしてますか？』
って聞かれて
『ん？丸い…ソフトボールのような…』
って言いながら
先程の違和感と合わさって出てきたのが
なんと頭。
人の頭。
なにこれ？
あたま？
なに！？頭って！？
って僕が混乱してると
『それは誰ですか？幼いタケスィ？』
って聞かれて
『まぁそうよね。僕のインナーチャイルドが出て来て…』
って思ってよく見たら
違う。
違うんです。
僕じゃない。
だれ！？ｵﾛｵﾛ(ﾟﾛﾟ;))((;ﾟﾛﾟ)ｵﾛｵﾛ
ってよく見ると
なんかね、
とても髪が長くて髪の毛で顔を被ってる感じで
顔が見えないんですよね。
『あ、貞子っぽいな…』
って思った時
『女性だ！』
って思ったんです。
女の子？
いや…
大人の女性だ。。。
20代前半くらいの女性です。
『自分の中にないものは出て来ないんです』
って言われた瞬間
その女性の髪の毛がフワッと浮いて顔が見えました気がしました。
あ・・・
僕です。
髪の長い女性の姿をした僕でした。
(； ･`д･´)ﾅﾝ…ﾀﾞﾄ!?
女性の姿をした僕は
みぞおちにある穴に頭と右手を突っ込んで
もがきながら出て来ようとしてる。
まるでお産。
僕、子供産んだことないですけど
『お産ってきっとこんな感じだろうな』
って思いましたね。
でもね、おもしろいのが
出て来ようとしてる本人が怯えてるところ。
『怖いよ～』
って思いながらも
必死に出ようとしてて
そんな女性の姿をした僕を
現実の僕が見て
『出てきちゃだめ！』
ってすごく思いました。
だって
現実にいる僕の世界は安全ではないから。
出て来てしまったら
『傷ついてしまうんじゃないか』
ってすごく心配だから。
現実の僕はね
世界は怖いところだと僕は思ってる。
周りは敵だらけって思ってる。
それは育ってきた中で
母親はもちろんのこと
友人や会社の上司や同僚なんかに
傷つけられた記憶があるから。
もちろん今僕の周りにいてくれてる人たちは
とってもいい人たちだし信用してます。
そう思っていながらも
やっぱりどこかで傷つきたくない自分もいる。
だから
世界は怖いもの
世界は僕を傷つける
って思ってるんですよね。
でも
『本来の自分が出たがってるんだな』
って切実に感じたんですよね。
自分の中にあるものが
女性の形をしているとは
思いもしなかったけど
自分の中にある個性を
押し潰してるというか
押さえつけてるというか
隠そうとしてるって
実感しました。
『強い個性を持ってそうですね』
って言われて
『あ～たしかにあるな』
って思うと同時に
『出してはいけない』
って思ってる。
個性を出してしまえば
また生きづらくなってしまう
また怒られてしまう
また嫌われてしまう
って思うから。
でもね
ホントに生きやすい世界を作りたいなら
その個性をどんどん出した方がいいんですよね。
だってその個性こそが自分そのものだから。
落ち着きがなかろうが
空気が読めなかろうが
頭が悪かろうが
全て個性、特性なんですよね。
その個性を否定するから苦しくなるのであって
個性は個性として受け止めたらいいんですよね。
別にあえて声高々に個性を主張しなくても
『自分の感覚を大事にしてあげらいいんじゃないかな』
って思うんですよね。
何かをしようとしたときに
やってみたけど違和感があった
人の目を気にして「やらない」を選んだけど
『それでよかったのか？』
と気持ちの摩擦が生じる。
そういう違和感や摩擦に
個性って潜んでるかもしれないって思うんです。
僕たちは
安心安全の場所にいると
そこから新しいところへ行くのが億劫になるんですよね。
今の自分にすごく満足しているわけじゃないけど
今の自分も悪くない、
そう思っていると自分の新しいはじめての感覚が鈍ってくる。
違和感を感じても
見てみぬふりをして
本音を隠して
自分に蓋をしていることがある。
『こんな自分がいたんだ！』
って思えるのは
やっぱり普段と違うことをしたとき、
新しいことをしたときになんじゃないかな。
あなたの中にはどんな自分が隠れてる？
FIN
⛩️タケスィ
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