うちね

味噌汁の味噌を変えたの。

 

 

いつもはスーパー行って

1番安いの買ってたんだよね。

 

 

僕は味音痴で

微妙な味の違いとかわからないからさ

 

『まぁ~安いのでもいっか~』

 

って思ってたの。

 

 

でも先日さてぃが

 

『味噌変えてみた』

 

って買ってきた味噌を食べたら

 

『あら、美味しいじゃな〜い』

 

って感じたのよね。

 

 

 

後日

 

同じ商品をスーパーで見てみたら

いつも買う味噌の1,5倍の値段だった。笑

 

 

 

『たっか!!(•'Д'• ۶)۶』

 

って思ったんだけど

値段が高いってことは

 

それだけ手がこんでたり

材料が厳選されてたり

 

高いなりの意味があるわけじゃない?

 

 

そして

多少値段を上げても

 

『この美味しさなら売れるっしょ』

 

って売る方も見込んで売ってるのよね。

 

 

つまり

それだけ自信があるってことでしょ。

 

それはやっぱうまいのかもしれない。笑

 

 

 

 

味覚なんて人それぞれ違うけどさ

こういう「違いを知る」って

結構大切だと思うのよね。

 

 

『あ~この味噌おいしぃ』

 

って思える感覚が大事。

 

 

 

『別に高い味噌買いなよ』

 

って話ではなくてさ

 

「自分が何をどう感じてるのか」

 

感覚を研ぎ澄ませることが大事ってこと。

 

 

 

味噌を食べ比べて

 

『赤味噌よりも白味噌の方が好き』とか

 

違う種類のマンガを読んで

 

『恋愛マンガよりギャグの方が好き』とか

 

柔軟剤を試してみて

 

『レノアよりランドリンの方が好き』とか

 

小説を読むのに

 

『電子書籍より紙媒体が好き』とか

 

そういういわゆる

自分の好みを知っておくことは

自分の好きを大事にすることができるし

微妙な心の動きに敏感になれるのよね。

 

 

 

そんな自分の好きに敏感になって

自分の好きを選べるようになれば

いつでも気分良くいられるようになるよね。

 

 

気分良くいられるものは

他の人にも勧めたくなるじゃない?

 

 

パートナーに対してだって同じでさ

 

 

自分の好きなものを知ってもらって

理解してもらえたら嬉しいじゃない?

 

 

あわよくば

相手も好きになってくれたら最高よね。

 

 

好きになるかは相手次第だけど

そうしてお互いの好きを共有できれば

関係が良くなるのは間違いないと思うのよ。

 

 

だけど、

 

『好きなことがわかりません』

 

って言う人ってよくいるじゃない?

 

 

あとは

 

『やりたいことがわかりません』

 

って言う人。

 

 

 

あれはね

やりたいことや好きなものに

 

価値を求めてるから

 

なんだよね。

 

 

 

周りの人が認めてくれること

お金が稼げること

自慢できること

 

そんな誰かに言ったら

 

『すごいね〜』

 

って言われたり

憧れられるようなことが

 

「やりたいことや好きなこと」

 

って思ってるから

 

『やりたいことが見つからない』

『好きなことがわからない』

 

って言ってしまうのね。

 

 

 

「やりたいことに価値を求めてるから

自分のやりたいことがわからなくなる」

 

ってナリ心理学で学んだ時は衝撃だったよ。

 

 

青天の霹靂すぎたよね。

 

雷が落ちまくってたよね。

 

雷落ちすぎて

そこらじゅう穴だらけですよ。笑

 

 

 

僕はまさにやりたいことに価値を求めて

 

『自分のしたいことがわからない』

 

って言っていたからね。

 

 

実は今でも

 

「誰にも評価されないけど好きなこと」

 

っいうのが見当たらないのよ。

 

 

 

強いて言うなら

パイナップルの頭をもぐこと。(*ˊ艸ˋ)イヒヒ

 

 

スーパーでパイナップル買って

家で頭をもぐとゴミが増えるじゃない?

 

 

だから

スーパーの食材つめる台で

 

『むしゃ!』

 

って頭をもぐの。

 

 

そのもぐ感じが気持ちいいのよね。

 

 

たぶん他の人には理解されないし

価値なんて1ミリもないよね。

 

 

ただ

 

それが大好きですか?

あなたの好きなことは

パイナップルの頭もぐことですか?

 

って聞かれたら

 

『別にそんな好きってわけじゃ…』

 

ってなってしまうのよね。

 

 

 

 

『好きってなんだろう?』

『やりたいってなんだろう?』

 

って思ってた時に

ナリ心理学で

 

「無人島理論」

 

っていうのを知ったの。

 

『無人島に行っても

あなたがやりたいことってなんですか?』

(衣食住は満たされてると仮定して)

 

って聞かれたときに思い付くものが

 

「自分にとってもやりたいことや好きなこと」

 

っていう理論なのね。

 

 

無人島に行ってもやりたいこと…

 

僕だったら

 

『工夫して成長していたい』

 

って思うのよね。

 

 

どうしたらお腹いっぱいになるか?とか

快適に寝るためにはどうしたらいいか?とか

 

そういうアイデアを出して

それを実際やってみて

 

『できたぁ~』って思いたい。

 

 

こだわって作ったプラモデルみたいな感じ。

 

 

自己満足の極みみたいなもん。

 

 

僕は自分の成長を感じるのが

何よりも楽しいのよね。

 

 

今の僕にはこれぐらいしか出てこないけど

この先もっと増えていくかもしれない。

 

 

それは

自分の感覚に目を向けるってことを

丁寧にやるようにしているから。

 

 

20代くらいからずっと

ホント価値あることしか求めてこなかったから

自分の好きって感覚を

ないがしろにしてきた。

 

 

自分の好きをないがしろにすることは

自分そのものをないがしろにしてる

 

ってことにも繋がるんじゃないかな。

 

 

僕たちはついつい

好きなことに価値を求めてしまうけど

そんなん気にしないで

自分の好きを大事にしたいものよね。

 

 

何が心地よいのか

どっちが好きなのか

何が美味しくて

何が楽しいのか

 

 

自分をもっと知って

もっと自分を好きになろう。

 

 

FIN

 

⛩タケスィ

 

 

これも参考になるかもよ〜

ぜひ見てみて。

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