日本は4連休ですね。予定では今頃オリンピックの真っただ中だったはずが、世界中の予定がキャンセル。
悶々とすることが多い状態で、今は自分たちが出来ることをやっていくしかないですね。
イギリスはやっとお店が営業を再開したので、チャリティーショップに自分の家での不用品を寄付に行ったのですが、どのチャリティーショップも寄付が沢山過ぎで一旦寄付は拒否状態。
不用品で売れそうなものはウェブで売ったりなどもしながら、家の中の整理を頑張っています。
それと並行して、ドール作りとインクドローイングなど、クラフトの範囲がズンズン広がって行っている今日この頃です。
さてさて、
簡単ドールの作り方 その2 「ドールの髪の毛の作り方」です。
その1お試しになった方おられるかな?
あくまでも、私の知っている限りのやり方で、私がこれが簡単でいいのではと思ったことを書かせてもらっています。
その1でご紹介したドールの型紙に猫の耳やウサギの耳などを描きたすと、
猫やウサギもできちゃいます。
それでは、ドールの髪の毛の作り方です。
髪の毛に使用するのは、毛糸又はその他のヤーンで。
ここでは毛糸を使用した見本です。
直毛とカーリーヘアと二通りで。
両方私が紡いだウールです。紡いだ毛糸をそのまま水洗いなしで延ばさずに使うとカーリーになります。
1.髪の毛にする毛糸・ヤーンを平らに置いて、中心を返し縫していきます。
ミシンを使いたい場合は、毛糸の上に紙を敷いて中心にミシンをかけてください。
2.返し縫いした後の糸はそのままにして、ドールの頭に乗っけます。
糸のついた部分を額の真ん中に縫い付けます。
3.そのまま、縫い目に沿って波縫いに頭に縫い付けます。
この時、自分をアートネーチャーで働いている見習い生という設定気分に浸らせると楽しさが増します。(笑)
4.頭の側面も数針縫って、髪の毛を頭部に落ち着かせます。
5.自分の好みのヘアスタイルにカットします。
この時は、自分を高卒の年に戻し、美容院学校の生徒になったと仮定しながら行うと楽しさが増します。
髪の毛がちょっと足りなかったので、もう少しだけ毛糸をこの後に足しました。
足すときは足したい部分に縫い付けるだけです。
こちらはリボンで仕上げた髪です。
おまけで
同じ型紙で耳を付けた猫を作って並べてみました。
何だか、「バットマンとロビン」をみたいになりましたが、出来上がりの猫が一番最初の上の写真の猫です。
次のブログでは「簡単な洋服づくり」をご紹介させていただきます。
それでは、よい連休をお過ごしください。
ハンドメード・ドールで繋がる世界
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