一番最近購入したCDです。



ジャズヴォーカリストのエラ·フィッツジェラルドの3枚組。

有名な作詞作曲家のガーシュウィン兄弟の作品を歌っています。

エラさん、歌の上手さは天下一品。

というか......

人類史上最高かも?

と、ちとオーバーですが、そう思わせるほどの感動的な歌声であります。

そしてこのアルバム、ネルソン·リドル·オーケストラという一流のオーケストラがバック演奏しております。
なのでジャズ音楽というより、まるで映画の挿入歌のようなドラマチックな曲群に仕上がっています。

※ネルソン·リドル·オーケストラ、実はおら一度見たことがあります。
もうかれこれ43年前になりますが東京の中野サンプラザでリンダ・ロンシュタットのコンサート見た時にバックをこのオーケストラがつとめていたのです。
......と、ちと自慢話ね。

さて人類史上最強の女性ヴォーカルと素晴らしいオーケストラ演奏、一曲聴いてみでけさい!

エラ·フィッツジェラルド

「ス·ワンダフル」


まさにワンダフル!!


それにしてもこの曲名「‘S Wonderful」の‘Sって何んだべ?

とずっと思ってたのですが今回ネット見てみてわかりました。

it'sのitを省略してんだね。

この曲作った時代にそういう言い回しが流行ってたんだど!

外国でもそういうの有るんですね〜。

このアルバム、聴き込めば聴き込むほど宝の山がザクザクと溢れてきます

まるで花咲か爺さんみたい。

愛犬のポチが「ここ掘れワンワン」と吠えるのでお爺さんが掘ってみると、なんと宝の山がザックザク......

ここ掘れワンワン

ワンダホレ

ワンだ、掘れ!

ワンだ、掘れ!

ワンダホレ〜

まあ、なんてワンダフルなお話だこと!


.....つまんねがったすか?

ゴメーン


んでね