フォークシンガーの三上寛(みかみ·かん)の「夢は夜開く」の歌詞です。


♫生まれ故郷の小泊(こどまり)じゃ、今日も時化(しけ)だと言っている、現金書留来たと言い、走る妹よ♫



三上寛は青森県小泊村出身。


小泊村は津軽半島の、地図で見て左側(日本海側)の途中にある村です(今は町)


12年ほど前に会社の勤続30年のお祝い金で奥さんと津軽半島を巡る旅に行った時に三上寛が生まれた小泊村ってどんな所だろう?と、寄ろうと思ったのですが、それこそ強風で、しかも地図で見ると平坦に見えるのですが(当たり前!)実際に車で走ったら半島左側は高低差が烈しく(牡鹿半島の高低差よりもっと凄い)カーブもいっぱい有って時間もかかり、その後の予定もあったので寄るのを諦めました。


後で、少し無理してでも寄れば良かったなあ、と後悔しました。


小泊村


行ってみたかったなあ。



三上寛のおどろおどろしい歌、おら好きです。


一曲お聴き下さい。


ひきつけなど起こさぬようご注意下さいませ。


三上寛

「誰を怨めば良いのでしょうか」

 



さて「夢は夜開く」の三上寛バージョンの残りの歌詞を抜粋します。

♫そんなに行くと言うのなら、この包丁で母さんを、刺してから行け行くのなら、そんな日も有った♫

♫八百屋の裏で泣いていた、子供を背負った泥棒よ、キャベツ一つ盗むのに、涙はいらないよ♫

♫赤ちょうちんに人生論、やけに悲しく釣り合うが、コップ1つの幸せを、なんで飲み終わる♫

なんとも.....

三上寛
1950年生まれ
青森県北津軽郡小泊村出身
職業:フォークシンガー、詩人、俳優
※以下ウイキより転用

日本の多くのフォークシンガーがボブ・ディランの影響をあげるが、三上寛がギターを始めたきっかけは小林旭の「渡り鳥シリーズ」だという

上京後住み込みで働いたが岡林信康の「山野ブルース」を聴いた衝撃で退職

1971年の「中津川フォークジャンボリー」に出演し「夢は夜開く」のカバー等を歌い男性観衆を中心に大喝采を浴び知名度も向上した

ジョイントコンサートで「ガロ」や「吉田拓郎」を目当てに来ていた女性ファンは三上寛が出てくるとトイレに駆け込んだ

なんとも.....

男として共感するところも多い方です。

おら持ってる三上寛のレコードです。


そしてベスト盤のCD。


久々に三上寛の音楽聴きました。

でも通勤途中に聴く音楽ではなかったかも(笑)

んでまたね