値上げラッシュ続きますね〜。


おらの好きな「キューリのキューちゃん」。

前は¥98で買えたのに今は¥148。

実に1.5倍!


「物価の優等生」と言われた卵も値上がり。


そんな中、最近ここ亘理町では特売の卵を買い求める「怪しい卵買い夫婦」が出没中との噂が......。


......って、おらいの夫婦だげっともね(笑)


おら住んでる所にあるスーパーで卵の特売してるとどちらかが買いに行きます。

でも”一人1パック限定“の店が有り、その時は(わざわざ)夫婦そろって買いに行きます。


そんな「卵買い夫婦」。


ある日、2パックカゴに入れたのは良いのですが、奥さんが隣の百均の店に行くからと言うので、いいよ俺会計すっからと言ってレジに並んだら「お客様すみません、卵はお一人様1パック限りとなります!」と......


「あっ!」


「おーい!」


と呼びましたが聞こえなかったようで出口を出てしまいました。


「あ、今出てったの私の女房で.....」と必死に説明して「次からはお二人レジに並んで下さいね」とレジのおねーさんに言われて、なんとか2パックゲットした次第。


なんともはや......


ま、そんなんでおらいの台所には常に卵が2、3パック置いてあります。

(残り1パックになると不安で不安で...)


卵は結構使います。


娘もおら朝勤の時も朝早いのでだいたい「卵かけご飯」をかっ込んで行きます。

二人共「たまご舎の卵かけ醤油」のファン。ダシが利いてて旨いんだよね〜。


それと弁当のおかずに娘が卵焼き作ってくれるので消費量多いのです。


あと卵がいっぱいの時はゆで卵を作ります。


おらの作り方は卵に画鋲で2か所穴開けて沸騰したお湯に塩入れて5分茹でて(途中、黄身が片寄らないように箸でクルクル)その後5分放置。

そして水流しながら全部の卵を剥いてしまいます。

剥いた卵は水気拭いて一つずつラップで包んで冷蔵庫に入れときます。

そうすれば食べたい時にすぐ食べれますからね。

殻がうまく剥けない時のイライラ感も無くなります。


まあ元々卵と牛乳は安すぎるのでは?と思ってて、生産者さんはほんと大変だろうなあと同情しておりました。

昔は卵は流通量が少なくて高級品で今みたいに手軽に食べれる食材ではなかったようで、「あぁ野麦峠」の映画で大竹しのぶ演じる女工が病に伏した時に、他の女工さん達が心配して、早く良くなるようにと自分の分の卵を持ち寄るシーンが思い出されます。
大竹しのぶは涙を浮かべてみんなに感謝するのですが結局死んでしまいます。
昔の日本の富国強兵の裏ではこんな過酷な労働環境があったということを主テーマにしたこの名作の印象的なシーンでありました。

そういえば東北大震災の時に、我が故郷鮎川でも養鶏場の“ヤナギダ”さんで卵を運べないからとかなんとかで鮎川住民に無償で卵を配っていましたよね?
震災後、上の兄と実家の様子を見に行った時に確かそんな話があったように記憶しております。
被災した家いっぱい有ったので助かったでしょうね。
ヤナギダさん、ナイス!

話いろいろゴチャゴチャですみません。

さて昨日も卵買いしたので10個ばかしゆで卵にしました。


シンプルにアジシオふって酒のつまみに。
最高です。
ビール(正確には発泡酒)は「キリンの淡麗生」。
職場でどのビールが一番旨いか?
の話になったらある方が「俺もいろんなビール飲んだけどやっぱり淡麗生が一番旨いな!」とおっしゃるので真似っこして買ってきました。
はい、飲み口スッキリで旨かったです。

今日は休みですが、どこも特売してないので卵買い休みー。
なんか買ってきて料理しよっかな〜。

さて卵の歌と言ったら?

やっぱりこれでしょうね〜。

おらのお宝盤です。


暁テル子

「ミネソタの卵買い」


あ、間違った「卵売り」です。

 


♫わ·た·し·ら怪しげな 卵買い、、ヘイ!♫ 


んでね〜