『サテンの夜』という本
丸山健二さんという芥川賞作家の本です
表題の他、何編かの短編が載っています
なかなか男っぽい文体で私は好きです
有名なのでは『ときめきに死す』という沢田研二主演で映画化された小説が有ります
とても不思議な小説(映画も)でした
この方、文体も骨太で素晴らしいのですが、なんというか小説の題材の着眼点が素晴らしい
この『サテンの夜』という小説も、洋楽好きの方ならわかると思うのですが”ムーディーブルース”というバンドの有名な曲を題材にしております
少女が、大好きな”サテンの夜”を聴きながら妄想を巡らす様を一人称で描かれています
元文学少年・青年だった私(そういう時期も有ったのです)、最近、昔のレコードをまた聴いてるように、昔読んだ本を読み返しています
読み返してみると、昔はさっと素通りしていただろう言葉にハッとしてみたり、昔は分からなかった”言葉の仕掛け”のような物に気付いたり、いろいろ読んでて楽しめます
ただ.......
昔と大きく違うのが、この老眼です
老眼鏡掛けないと本が読めないのがとってもめんどくさい
それもメガネの度が+1.0、1.5、2.0と進んできてて、しかもしばらく読んでると目がとても疲れます
テレビで宣伝してるナントカルーペってやつを買おうかなあ?
って最近思ったりしてます
さて、サテンの夜です
前にも書きましたが、私が中学の時に初めて買った洋楽レコードが、ムーディーブルースの『童夢』というアルバムで、幻想的で不思議なロックアルバムでした
ジャケットからして幻想的です
これにはサテンの夜は入っておりません
この曲も、夕闇せまる時間帯になると聴きたくなる曲です
小庭に出てジンジャーティーを飲みながら聴くととても落ち着きます
そして、私もいろいろ妄想してしまうのです
ムーディー・ブルース
”サテンの夜”
さて明日からまた仕事です
元気に頑張りましょう!
んでまた明日


