こんにちは後藤みほこです。
今ちょっとハマっているドラマ・・・
曲げられない女
第一話
弁護士の彼氏からプロポーズされた、司法試験に9年落ち続けている主人公 早紀(菅野美穂)は、
「なぜ、あきらめずに頑張れと言ってくれないのか・・・そんな結婚なら、私には必要ありません」
と断ってしまう。
第二話
アルバイトで働いていた大きな弁護士事務所で、上司の方針に納得がいかず
「ここで働いても、正義を貫けないなら、弱い立場の人や、辛い境遇の人を見捨てるしかないなら
そんな仕事は、私には必要ありません」
と、辞めてしまう。
あ~~っ、わかるわかる・・・
不器用だとわかっていても、妥協できない
自分の気持ちにウソがつけない・・・
主人公早紀のセリフで好きだったのが、
不安や恐れを抱えながらも逃げないことが、生きるってことなんじゃないの
一番満たさなくてはいけないのは、自分の欲求。
ドラマの名わき役には、警察署長(谷原章介)と主婦(永作博美)が登場しますが、どちらも身近な現場(職場や家庭)において‘力の欲求’が満たされていません。
だから、不器用で放っておけないけれど正直な早紀に惹かれているのだと思います。
力の欲求・・・つまり、自分の存在価値。
自分らしく在ることと、身近な人が自分の存在を認め、受け入れてくれることが本当に大切なんだなぁ~~と、選択理論的にドラマを見ている私でした
「曲げられない女」
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