新学期が始まって、2週目が終わりましたが、何とか通常運転が起動に乗ってきたな~と思います。


今週初めに、急遽、また新たな乳飲み子のお世話を引き受けまして、それまでお世話してきた子達は、次の預かりボラさんに引き継がれました(^∀^;)


そんな訳で、また振り出しに戻りましたが、今週、来週が祝日で三連休なお陰で何とかなるかな、と思います(^∀^;)


息子の進路関係も、今月末に三者面談があるし、来月がヤマ場なので、今年で一番キツい月になりそうだな、と思いますが、何とか頑張って乗り越えるしかない、と思っています。


そんな中で、大殺界をどうやって乗り越えようかと考えているうちに、もしかして、易経で言うことの陰陽というか運気というものは、個人を地球に例えると、お天気=気象=大気の状態のようなものなんだな、ということに気がつきました。


おかえりモネがきっかけで、私も気象というものに少しだけ興味を持ち始めましたが。


古代の巫女=シャーマンの主な仕事が、気象を読むことに始まって、時代の流れを読んで見極める、ということだった訳で。


気象というのは、もしかするとエネルギーの動きの一番わかりやすい例なのかもしれませんね。


それで、気象についての基本情報を学ぶために、

 という本を買いました。


雲の種類に始まって、降水確率や雨量など、天気予報に出てくる用語の解説や、自分で空を見て天気を予想する方法など、わかりやすく丁寧に説明されています。


おかえりモネで、菅沼先生がモネちゃんに読ませていた

 も興味深いですね( ゚∀゚)


それはともかくとして。


話を易に戻すと、易で言うことの陽が晴れで、陰が雨、だと考えると、ものすごくわかりやすくなるな!( ゚∀゚)とということに気がつきました❗️


六星占星術=0学占星術を一年間の季節の変化に例えると易、つまり筮竹とかダイスとかコインを使って占う運気というのは、日々の天気で、六星占星術が暦というかカレンダーなら、易は天気予報なんだな、ということがわかりました!(*゚∀゚*)


そんな訳で、私はゲッターズ飯田さんの五星三心占いを採用していますが、基本は同じなので、六星占星術でも0学占星術でも、各個人の好みに合う暦を採用して、ピンポイントで気になることがある時に、易を活用するようにしようと思います。


大殺界というか天中殺、四柱推命だと空亡と呼ばれる運気の時期は、季節で言うと冬の時期で、運気が良い時期だとごまかしがきくことが、ごまかしがきかない時期である、ということが自分でも理解できるようになりまして。


そういう時にこそ、自分自身と向き合うことが大事だな、と感じました。


それで、今までの自分自身を振り返って、今までの私は、


 

 の本でいうところの見龍だったのですが、そろそろ自分で飛ばなければならない乾惕の段階になったんだな、と感じました。


志を築く潜龍の段階で、両親のエゴの食い物にされてしまったために、見龍の段階まで迷走しまくっていましたが、両親と完全に決別したお陰で、やっと乾惕になることができたのかな、と思います。


それに当たって、私は少し前から、自分の内側に広がっている世界=インナーワールドにそろそろ目を向けるべきなんじゃないかな?となんとなく感じていました。


そんな時に、たまたま、息子が見るテレビ番組がなくて最近フリマアプリで買った

 の最終話を再生して見せながら、子猫にミルクを飲ませていたのですが。


その中で、相葉くんが本物のバーテンダーになるためにはどうすれば良いのか?ということについて、師匠だった竹中直人さんから「自分の中にあるものから見つけるしかない」という助言を受ける場面がありまして、その言葉から、「やっぱりそういうことなんだな」と感じました。


この言葉は、特に私のホロスコープのライスワーク=収入源となることに特に直結している言葉だな、と感じまして、私が美しいと感じたり、可愛い、と感じるものを表現する、アクセサリー作りや手芸で言うと、今まで私が気に入って集めてきた素材をどう使うのが、一番ベストなのか?ということをああでもない、こうでもない、と試行錯誤した結果、生まれたものを世に出す、という形から始めると良いんだな、と感じました。


今はまだ、息子の高校卒業後の進路決定のことが最優先なので、そこまでいかないのですが、その前段階として、自分の中に広がっている宇宙の存在を認めて、その宇宙がどんな世界であるのかということを観察してみる、ということをやるべきなのかな、ということに気がつきました。


そういうことは、子どもの頃は楽しんでやっていたことなんですけれども、母親や周囲の友人達から現実逃避だと蔑まれ、否定され続けたことから、そこから遠ざかってしまい、大人になった現在ではほとんど目を向けることがなくなってしまいました。


けれども、12年前の前回の大殺界の時に、引っ越しや息子の小学校入学で生活環境が一変して、メンタルやられてしまって使い物にならなかった時に、自分の前世のことがわかったことがきっかけで、自分自身の内側の世界に目を向けることになりまして、


精神科に通院して向精神薬服用していた状態から、PTAの役員ができるまでに生活を立て直すことができたのは、自分の内側に目を向けたお陰だったと思いました。


来年には、息子が高校を卒業して、今までは自分自身の意思よりも家族を優先していたのを、やっと本来の自分自身の人生を生きることができるようになるのですが。


今まで以上にクリエイティブな活動を生活の中心に置きたいと思っているので、そのためには、今まで以上に自分の内側の世界をもっともっと深く知って、それを練り上げていくことが必要なんだな、と思います。


そのためにも、身体を休める以上に頭というか脳を休めることや、一人になる時間を持つことが今まで以上に大事になるんだな、と感じました。


大殺界というのは、物事が思い通りにならないとか、大きなトラブルが起こって挫折する、という時期だと誤解していましたが、易経を学んだお陰で、運気が強い時には上手くいったりごまかしがきいたことが、ごまかしがきかなくなる、という時期だということがわかりましたので、今年から三年間は何事も慎重に、堅実に、誠実に、過ごしていけば、今までのように大ダメージを受けるほどのトラブルを回避することができると思います。