コロナ禍の頃から、夫の収入が減ったことで、コロナ以前に比べると、かなり節約した生活しているので、色々、お金が入って来るようにするにはどうやったら良いか?ということと真剣に取り組んでいまして。

独身時代、仕事で挫折して、お金が入ってきてもそれ以上に出ていってしまい、借金を抱えることになってしまったことが、コンプレックスというかトラウマになってしまっていることもあって、そのトラウマ克服、という意味でも、お金と仕事の問題について、ホロスコープを基に向き合ってみよう、と思っていた時に、すぅさんのブログで、自分の星を見てみよう!という企画が始まりまして、勉強しつつ、便乗させていただいてます(^∀^;)

ホロスコープで、金運だとか職業(主にライスワークと呼ばれている、主に収入源となるもの)を意味する第2ハウスが双子座と蟹座にまたがっていて、更に蟹座の金星があります。

双子座で見ても良いのですが、金星が入っているので、蟹座の要素の方が強調されているのかもしれません。
まあ、基本的には好きなことを仕事にする、ということだと思いますが、双子座の好奇心と柔軟性に、金星の持つ美意識だったり、蟹座の好きなものにとことん愛情を注ぐ、という要素が加わる、ということなんじゃないかな~と思いました。

私の場合、厄介なことに、社会と達成の室の第10ハウスの水瓶座に、月と火星とMCとドラゴン・ヘッドという、重要な星が集中していまして。

小学生~大学時代まで、ずっと社会学的な分野に興味が向いてしまっていまして、その延長線上でジャーナリスト志望になってしまいました( ;´・ω・`)

私のそういう、社会的な意識というのは、この第10ハウスの水瓶座の影響なんだな、ということに気がつきました。

私が自分自身の美意識だとか、女性性由来の趣味、特にクリエイティブな部分をおろそかにしてしまったことが、仕事で収入を得ることができず、借金を抱える羽目になってしまった元凶なんじゃないか?と思います。

第2ハウスがライスワークの室だとすると、第10ハウスはむしろライフワークの室なように感じますが。

第10ハウスの管轄に、名誉とか社会的地位、という要素がありまして、両親が過剰に社会的地位や名誉を固執することが、この第10ハウスへの偏りに現れているのかな、とも思いました。

実際、大学受験などは、何を学ぶか?ということが一番重要なことなのに、両親、特に父がどこの大学に進学するか?ということに異常に固執したことが、その後の私の人生に災いをもたらしたとしか言いようがありませんので。

で、第10ハウスの水瓶座なんですが。

もちろん、知識や情報、知性を意味する星座なんですが、常識や既成概念にはこだわらず、新しいものを生み出す、変革の性格が風の星座の中で最も強い星座だったりします(^∀^;)

特に社会の中での役割を意味するMCが水瓶座だということを考えると、両親が過剰に固執する既成概念=古い価値観を破壊して、自分独自の新しい価値観を築き直す、ということが私のテーマでもあるし、それをやらないと、自分の好きなことを職業にして収入を得るところにまでは至らない、という意味でもあるのかな、とも思いました。

例えば、私が好きな昭和レトロは、蟹座的なジャンルものだったりするのですが。

これから、物作りをする上で、昭和レトロチックというテイストは方向性としては良いと思うのですが、ちゃんと今の時代のアイテムとして作ってみる、レジンでも良いですが、新しい素材だったり流行をちゃんと意識することも必要だし、発信する手段もアナログ的なことにはこだわらず、SNSやネットも活用する、ということが必要だということも感じました。

いずれにしても、両親から押しつけられた価値観や既成概念を排除する、ということが私のテーマだということは、ホロスコープにもはっきり出ているということも感じまして、それがゼウ氏から言われた、先祖のカルマの解消なんだろうな、とも思いました。