今日は、久しぶりにちづこさんと銀座でアフタヌーンティーしました❗️(*゚∀゚*)

2月にストロベリーアフタヌーンティーに行ったお店で、前回は息子が発熱して学校を早退したので、慌てて帰る羽目になってしまったので、そのリベンジです。
今回は、夏らしくメロンとマンゴーのアフタヌーンティーでしたキラキラルンルン

セイボリーにも、マンゴーとメロンのトッピングが❗️(*´∀`)♪


スコーンとマカロンとメロンパンに見えるのは、シュークリームです♪

スコーンはアイスミルクティーに合いました❗️

マンゴープリンとメロンのジュレ。
夏にピッタリなスイーツです(*゚∀゚*)

メロンのショートケーキとクリームソーダ風のパフェに、お店の名物のミルフィーユです。
前回は、このミルフィーユを急いで詰め込んだのですが、今回はじっくり味わえました照れ

ちづこさんが紅茶教室に通っていらっしゃるので、色々と紅茶についての詳しいお話を伺いました!ウインク

イギリスは、寒冷地で土地も痩せているので、栽培できる作物が限られているので、紅茶と一緒にいただくお料理やお菓子がどうしても、質素なものになってしまうようで。

ブリティッシュ・ベイクオフで作られているお菓子やパンも、どうしてもドライフルーツやジャムを使った物が多くなってしまうのは、夏に収穫した果物をジャムやドライフルーツにして冬も食べられるようにするという習慣の名残なんだな、と思いました。

イギリスで栽培できる果物はリンゴが中心なんですが、スペインやポルトガルになるとブドウが栽培に適しているので、ワインがたくさん造られるし、食べ物もワインに合うものが中心になるということです。

これがドイツになると、豆とキャベツとジャガイモになりますしね(^∀^;)

そういう話から、例によってマニアックな歴史話になりました(^∀^;)

今回も、前回に引き続いて中世ヨーロッパの話題、アリエノール・ダキテーヌの話題に絡んで十字軍の話になりましたが。

中世の十字軍の件が、現在の中東の戦争の根源になっているのですね。

そもそもの問題の原因は、キリスト教徒がエルサレムはイエス・キリストの聖地だと主張して、自分達が支配するべきだと言って侵略したことにあるんですが。

これを仏教に置き換えると、ネパールのカピラバストゥがブッダの生誕地で仏教の聖地なのに、ヒンズー教徒が支配しているのはけしからん、と言って中国や日本が戦争を仕掛けるようなものなんですけれども。

歴史上、中国で最も仏教が盛んだった唐の時代ですらもそんなことはしていないんですよ。

まあ、そんなことやっても唐にとっては何のメリットもない訳ですし、天竺は仏教の本場だということで、敬意を払って尊重していた訳です。

それに、仏教では殺生を禁じている、という事情もありますしね。

殺人を禁じているのは、キリスト教も同様なのに、戦争するなんて、ヨーロッパというかカトリックというかローマ教皇庁って変❗️ と思いました。

まあ、イエス・キリストが磔にされて処刑されたという経緯があるから、という事情もあるせいなんでしょうけれども、まあ、聖地奪還はあくまでも口実で、真の目的はイスラム教国のトルコを征服することだったんでしょうね。

そういう話をしていて、だから私は中世ヨーロッパ史が嫌いなんだな、と感じました(^∀^;)

そういう1000年ぐらい前のことが今でも戦争の原因になっているんですが。

当時は色々理由をこじつけて正当化できたことが、これからの時代はそうはいかなくなっていくんだろうな、と思いました。

先日、ちづこさんが癒しフェアに参加された時のお話も伺いまして、前世リーディングや前世療法で重要なのは、お姫様や王様だったとか奴隷だったとか、そういう表面的な情報ではなくて、どんな人生を送って、そこから現世にどういう影響を与えているのか、どういうことが現世の課題になっているのか?ということだ、というお話になりました。

氷室奈美先生や水鳥ねねさんがそうですが、良心的な方は基本的前世についてリーディングされる時、どんな人生を送って、どんなメッセージがあるか?ということをお話されます。

わかりやすく例えて言うと、前世が紫式部だったとして、氷室奈美先生の場合は、宮中に仕える女官で、文学の才能を発揮した前世だった、という伝え方をされます。

それで、前世では、人間関係で苦労したり、家庭的に恵まれなかったので、現世では、家族や家庭を大事にして、周囲の人と調和して生きることが課題になっている、というようなメッセージをイラストに添えて書いてくださるのですが。

私がよく知っている人の中には「前世なんて占いで良いんですよ」なんてことを言ってる人がいまして。

前世が紫式部でした、と言えば喜ぶ人がほとんどなんだから、そんなもので良い、ということなんですね。

確かに、相手はそう言われると嬉しいだろうし、お金を儲けることが目的なら、それが正解なんだろうと思います。

けれども、言われた相手が「だったら、私も小説を書いたら、すごい作家になれるかも❗️」と、現世の課題とは間違った方向に走ってしまうことになる、とも思いました。

少し前に受けたThambaさんの講座でも、「前世で大事なのはどういう人生を送ったかということ」と学びましたしね。

ちづこさんも、歴史の有名人だから立派な人物だったという訳でもなければ、幸せな人生を送ったという訳でもない、とおっしゃってますしね。

そんな訳で、2月にはできなかった、中身の濃いお話ができて、とても楽しかったです(*´∀`)♪

ちづこさん、どうもありがとうございました爆笑