昨日、今日は注文していた石が次々に届いたので、作りかけのロザリオを完成させたり、ゴムが緩んだブレスのゴムを替えたりしていました。
↓の記事で、リニューアルしてみたけれども、サイズが小さかった五のブレスも、石を足して完成させました、
のブレスレットのゴムが解けてしまっていたのに気がつきまして、この翡翠の玉を使えば良いんだ❗️と、ひらめきました。
その二つのビーズを足して、ビーズの並びも手直ししてみましたら、ちょうど良いサイズで、しっくりする感じに仕上がりました❗️
このブレスはこれが完成形だと感じましたので、市杵島姫様の神社にお参りして浄化&チューニングしていただこうと思うのですが、市杵島姫様=弁天様の神社で、どこの神社が良いのか、ブレスというかガイドに聞いてみないとわからないので、本当に完成するのはまだ先のことになると思います。
ロザリオも、五連ロザリオだけでなく、ブレスレット型の一連ロザリオの方も無事に完成しました。
今回の五のブレスと一連ロザリオ、それから前回作った石清水八幡宮の白蛇の巫女のブレスは、家紋のビーズを使っています。
たいていの日本人の家庭には、先祖から受け継いでいる家紋というものがありまして、正装の和服には必ずこの家紋を入れることになっていまして、この家紋が入っている数によって着物の格も変わります。
最上格の正装は、五つ紋、三つ紋、一つ紋の順になっています。
また、仕立てる時に家紋を白く染め抜く抜き紋が正装の家紋の入れ方で、刺繍して入れる縫い紋は格下の略装の入れ方ですので、どうぞご注意ください。
現代の日常生活では、冠婚葬祭も洋服で済ませることが多くなってきていますので、うちの夫のように自分の家の家紋がわからない、という人もいるのですが、最低でも祖父母のお墓の墓石には家紋が入っていると思うので、自分の家の家紋がわからないという方は、お墓参りした時に、墓石をチェックしてみてください。
とはいえ、私の実家のお墓も、実は家紋が間違っていまして、そのことを父に言いましたが、軽くスルーされてしまったので、父の勘違いなのか、父が自分の好みで勝手に変えたかのどっちかなように思われます。
私から見ると悪魔に魂売ったとしか思えない実家の祖母でしたが、たいして思い入れがなさそうな婚家の先祖や家紋のこともちゃんと孫には伝えよう、という努力はしていましたので、それだけでも救いようはあるのかな、と思いました。
それはともかくとして、今回、私がなぜ家紋の話をするのかと言いますと、優花さんのブログの記事
それを読んで、実家の家紋のビーズと母親の実家の家紋のビーズを使ってブレスを結ぼう、と思いつきました。
それを身につけることで、ご先祖の供養にもなるのではないか?と感じたからなのですが。
幸い、実家の家紋のビーズは、去年、ネットショップでたまたま見つけて買っておいたのが一つだけありまして、母親の実家の家紋のビーズも、調べてみたら見つかったので、注文しました。
そうしましたら、在庫処分とのことだったので一粒だけかと思ったら、8個も届きました(^∀^;)
もしかすると、今後も何かの機会に使うことがあるかもしれないので、大事に保管しておきますが。
現在の名字の家は夫の家なので、お盆の時にお墓参りする時に、墓石の家紋の写メ撮っておくように、と夫に言いました(^∀^;)
私の実家や母親の実家の家紋は、源氏の家系だとはっきりわかる家紋だったので、上手く見つけることができたのですが、夫の実家の先祖は少なくとも源氏ではなさそうですし、平氏でもないようなので(平氏系だったら夫とは結婚していなかった可能性が高い)、マニアックな家紋だと入手できないかもしれない、という問題がありますが、この機会に調べておいた方が良いと思いました。
名字と同様に、家紋もご先祖の個人的な都合とか好みの問題等でコロコロ変わったりすることも多いのですが、どんなに新しいものであっても、明治時代から100年ぐらいは続いていると思うので、自分の先祖の家紋のグッズを身に付けることで、お守りになるんじゃないかと思います。