私は今年から3年間、大殺界の年なので、大難を小難に変える、ということを意識して、前回と前々回の大殺界を振り返っています。


そうしていたら、前回の大殺界の始まりの年、つまり12年前のことですが、日本で金環日食が見られる、ということで大騒ぎになっていた頃に、当時住んでいたマンションの同じ棟の人から家族ぐるみでの執拗な嫌がらせを受けまして、そのストレスがピークになりまして、色々変な声が聞こえて奇行に走りました(ex.息子を療育センターに行かせず、突然車で息子を連れて家出したけど、近所のスーパーに行っただけで帰るとか)。


そのことがきっかけで、療育センターの先生方やケースワーカーの方に相談に乗ってもらいまして、精神科に通院したり、息子を現在の放課後デイにみてもらったりして、現在の家に引っ越しました。


引っ越しして精神科で処方してもらったお薬を飲んで落ち着いた頃に、またその嫌がらせしてきた人に息子の通学路で待ち伏せされで再発したこともありました。


そんな状況でも、ママ友の皆様に支えてもらったお陰で、精神科の通院は2年で終わりましたが、その後も嫌がらせしてきた人の生霊に悩まされまして、伯母の友人の霊能者の方に相談に乗ってもらったことがきっかけでスピリチュアルについて学ぶことになりまして、現在に至ります。


スピリチュアルの学びの過程で、色々な方々に相談に乗って頂いたり、鑑定していただいたり、また色々な本を読んだりしてきた結果、私も当時は気づかなかった色々なことがわかってくるようになりました。


その気づいたことの一つに、生霊の声がやたらリアルで執拗だったのは、呪詛されていたせいだった、ということがありましたが。


その他に、私の実家の祖母の魂が死んだ後、未浄化霊というかはっきり言って悪霊と言っても良い状態だったと思うのですが、その祖母の悪霊が生霊を引き寄せていた元凶だった、ということも最近になってからやっと気づくことができました。


伯母の友人の霊能者の方に視てもらった時に、「壇之浦で入水して亡くなった平家の女性の怨霊の仕業」と言われたのですが、よく考えてみたら、その時に伯母に同席してもらっていたので、祖母の悪霊は娘に自分の悪行を知られることを避けるために、その時には出てこなかったんだな、ということに気がつきました。


それが理解できるようになったのも、霊能者の方のアドバイス通りに平家の怨霊をご供養して、本来の高貴で美しい女性に戻したお陰でだったからだと思います。


祖母の魂が悪霊になってしまったのも、よく考えてみると、本人の自業自得としか言い様がないのですが、亡くなる20年以上前から認知症を発症していまして、生前から既に身体から魂が脱け出した状態になってしまっていたからだったんだな、と思います。


その認知症の原因も、毎日、仏壇に向かって亡くなった祖父の供養をしていたと見せかけて、私を呪詛していたからだったので、余計に自業自得だと思っています。


まあ、そういう祖母であっても、祖父が戦争で亡くなることがなければ、そこまで堕ちずに済んだのではないかと思うので、その件についてだけは情状酌量の余地はあるかな、と思いますが。


そのことに気づいた時に、まあ、はっきり言って、人を捨てて鬼になった、ということだったんだな、とも思いました。


私も大好きでドはまりした鬼滅の刃ですが、この作品のお陰で、人が鬼になるメカニズムが理解できるようになりました。


その一方で、前回の大殺界の時に色々霊障を被りまくりましたが、色々な方々の助けを借りつつも、何とか最小限のダメージで済んだのは、私も自分である程度祓えていたからだった、ということにも気がつきました。


私自身が、当時、色々聞こえていた幻聴というか声だったり、あと体感として感じる頭部の圧迫感だとか、上半身だけ感電するような感覚、つまりサイキックアタックだったんですが、それを祓うために色々無意識にやっていたことがありまして。


今思うと、自分で祓っていたんだな、ということに気がつきました( ´;゚;∀;゚;)


その時に、色々な知人の声として聞こえていた声が、実はガイドの声だった、ということも今なら理解できます(^∀^;)


もちろん、霊能者の方に相談に乗ってもらった後、色々な方から学んだ見えない世界の仕組みや浄化のやり方等もかなり役に立ちました❗️


それから、


 

 



 

 



 

 ↑のシリーズや


 

 



 

 



 

 とか、水鳥ねねさんの本


 

 

 

 



 

 等もかなり参考になりました❗️


ねねさんのブログも大変ためになりますが、ケプリ夫人のブログもおすすめですよ❗️


視える方に助けてもらう、ということも大事なんですけれども、やっぱり他人を頼るのではなく、自分自身で問題解決する❗️という意志を強く持つことが一番大事なんだな、と今までの経験を通して思いました。


この12年間のことを振り返って、私も色々大変な目に遭ったけれども、少なくとも祖母の呪詛に関しては、生まれる前から折り込み済みのことだった、ということは優花さんのセッションでゼウ氏から言われてわかりましたし、祖母がそこまでして守りたかったものは何かと考えると、母親から足を引っ張られたことも折り込み済みのことだったんだな、と納得できるようになりました。


優花さんからは、その私の現世での役割というか設定について学ぶ「カルマの番人」という説明をしてもらいましたが。


スピリチュアルを学び始めた頃に視てもらった方から「私のガイドの中に90歳を過ぎた偉い巫女さんが、道を踏み外さないように守ってくれている」と言われたことを思い出しまして。


その偉い巫女さんが、カルマの番人と呼ばれる存在なんだな、ということに最近になって気がつきました。


気づくの遅っ❗️( ´;゚;∀;゚;)


それはともかくとして、今年からの3年間は、今までのスピリチュアルの学びを自分と向き合いながらブラッシュアップしていく期間なんだな、と感じました。


その作業を通して、大難を小難に変えることができるようになっていくし、3年後、大殺界が明けた後の自分の進路に結びついていくんだと思います。