今日無事に帰宅しました❗️(*゚∀゚*)


前回の記事の続きです。

美浜アメリカンビレッジで昼食後、宜野湾市にある保護猫カフェ、ヌーベルバーグに行きました猫しっぽ猫からだ猫あたま

今回、この保護猫カフェに行くことになった理由なんですが。

私は保護猫活動を行っている団体のブログやインスタを幾つかフォローしているのですが、そうしたブログだったり、みんなのどうぶつ園や坂上どうぶつ王国などのテレビ番組で、沖縄の保護動物事情が本土以上に厳しいことを見聞きしていまして。

特に猫は、固有種の保護ということもありまして、殺処分される数が増えているらしい、ということを知りました。

参照)

それで、今回の沖縄旅行では、どこか保護猫カフェに行ってみよう、と思いまして、調べてみましたら、このヌーベルバーグが就労支援B型施設も兼ねた保護猫カフェをオープンするという情報を知りまして、行ってみることにしました❗️

オーナーさんにその施設についてお話を伺いましたら、まだ準備中なんだそうですが、仕事をしていたけれども、その時に傷ついた方々が猫に癒されたことがきっかけで、就労支援施設を開業することになったということでした。

オープンしたら、そちらにもぜひ行ってみようと思います三毛猫

ここの猫ちゃんたちは、みんな人慣れしている子ばかりで、息子のことを嫌がる子は全くいませんでした❗️(*゚∀゚*)

…でも、息子本人が猫とふれ合うことに対して消極的だったので、それなりの対応でしたが。

はなちゃんによく似たキジトラの女の子がいました❗️

この黒猫ちゃんは猫じゃらしが好きで、遊んでくれました(*´∀`)♪

↓の2匹がすり寄って来たのですが、特に白黒の子に気に入られたようで、まとわりついてきてくれました❗️(*゚∀゚*)

↓の子は、私にまとわりついてきてくれた子とは別猫ですが、ちゅーるあげました。
こちらの保護猫カフェも、お迎えするシステムは他の保護猫カフェと同様で、何度か訪問した上で申し込んだ後、トライアル期間が1~2週間ありまして、先住猫や先住犬との相性など問題なければ正式譲渡となるそうです。

また、譲渡費用は2万円(保護主さんが負担した医療費等)とのことでした。

内地の人が里親になるのはなかなか難しいのですが、全くいないという訳ではないそうです。

沖縄には、保護猫カフェが幾つかありますし、保護活動をしている団体も複数ありますので、関心がある方は、ぜひ足を運んでみてください。

保護猫カフェで遊んだ後、夫が「浦添にも何かお城とかあったよね」と言ったので、浦添ようどれに行きました。

ここは、浦添城公園内にある琉球の王様のお墓で、三山時代の中山王の英祖王(李氏朝鮮の英祖とは別人)と、第二尚氏の第七代国王の尚寧王のお墓だそうです。

尚寧王といえば

 に登場する王様ですね。


浦添ようどれについては、伊藤三巳華さんの


 

 に書いてあったなーと思ったのですが、私の勘違いで、別の場所でした(汗)


 に出てきますね。


ここは、沖縄戦の時に米軍の砲撃でめちゃくちゃに破壊されたのですが、地元の方々の努力で修復されたそうです。


浦添ようどれ館では、その修復の様子等も紹介されているそうなんですけれども、残念ながら休館日でした( ;∀;)


入り口から中に入ると、ひんやりした空気に変わりまして、香取神宮や三輪山の御神域と同じような、神聖な場だということを感じました。

戦前は、屋根もあったそうです。


英祖王のお墓

尚寧王のお墓

それぞれの王様のお墓にご挨拶しました。

今回の旅行の予定にはなかったのですが、夫が突然言い出して行くことになったということは、この王様達に呼ばれた、ということなんだろうな、と思いました。

↓修復された浦添城の石垣です。

浦添ようどれの入り口前の駐車場にあるお店で、ブルーシールアイスクリームを食べました。

その後、宿に戻る途中で、許田の道の駅に寄って、もずくの天ぷらを買いました。

↓道の駅の歩道橋のところにあったヤンバルクイナの剥製です。

思ったよりも小さい。

道の駅の駐車場から

ホテルに戻った後、時間ギリギリまで室内プールで泳ぎました(^∀^;)

屋外プールから見た夕焼け。

沖縄は日没が遅かったです。