先月、キッチンとリビングを片付けていて、今までリバウンドを繰り返してきた原因が、両親の介入にあったことに気がつきましたが。
そのことがきっかけで、現時点でキッチンとリビングが片付いている状態がキープできています。

まあ、ものをどこに片付ければ良いか?ということがはっきりしているので、片付けること自体が苦にならなくなったお陰なんですけれども(^^ゞ

そのことがきっかけで、


 

 の中で、「ホームファイリングを作って、財産管理ができるようになって、家の片付けは終わる」と著者の先生がおっしゃっていたことを思い出しました。


同じ著者の


 

 という本に詳しく書かれていますが、実は片付けでリバウンドの元凶となっている率が非常に高いのが、書類等の紙関係だということを、私自身も片付けていて痛感しました。


個人情報の問題や環境破壊もありますから、近年は昔以上に余計に紙が処分しにくくなっているのですが。


↑の本では、捨てても良い書類と絶対に捨ててはいけない書類の違いについて、詳しく教えてくれているので、必読の1冊です。


キッチンやリビングに嵩張っている紙類というものは、主に息子の学校関係や役所関係の書類で、そういうものは、イベントだとか手続きが終わったりしたものであれば、もう必要がないとはっきりわかるので、処分するものと残すものが識別しやすいです。


その一方で困るのが、郵便物の類いでした( ´-ω-)


特に夫宛てのものは、私が見てもよくわからないものが多くて、夫がまめにチェックすれば問題ないのですが、ろくに内容を見ようとしないので、処分して良いものなのかどうか判断ができないままたまってしまうし、時々必要な書類の所在がわからなくなってトラブルになることがよくありました。


今回の片付けで、夫に対しても、郵便物は速やかに中身をチェックして、手続きが必要なものは迅速に手続きして、どうでも良いものは速やかに処分するようにさせました。


片付けをしていて、片付かない原因は親の介入だけでなく、夫の面倒事を先延ばしにする性格もある、ということが明確になったので、それも改めさせる流れになりました。


それで、片付けから資産管理の流れになったのですが、NISAを銀行から証券会社に変更する手続きをするために、印鑑を探したり、色々大変だったのですが( ´-ω-)


それで、夫の印鑑のようにお金に関連する物の管理が適当なことが、お金の流れを悪くしている原因じゃないか?と、苦言を呈することになりました( ;`Д´)


その流れで、我が家の資産の棚卸しをすることになったのですが、その過程で、我が家が資産運用を始めたきっかけが、息子が生まれたことだったのですが、その時に買った株が結構な額になっていることがわかりまして。


買った株は全て、優待目的だったので、別に値上がりすることは全く期待していなくてぶっちゃけた話、トータルで見てマイナスにならなければ良い、というようなざっくりした感覚でした。


外貨とか保険とか投資信託関係は夫がメインでやっているんですが、株の銘柄は私が主導で決めてきたので。


それで、私の投資というかお金の運用に対する感覚というかセンスは、決して悪くはないんだな、と感じました。


それはともかくとして。


改めて資産の全容を確認したところで、決してお金がないという訳ではない、ということがわかりました。


それで「お金がない」という言葉を使ったら、今あるお金もなくなってしまうな、と感じたので、「お金がない」という言葉を使うのはやめよう、と思いました。


それで、代わりに何と言えば良いのか?と考えていましたら。


今は厳しいので、息子にも贅沢を自重して欲しいと思ったので、何と言って説得すれば良いのか?と考えた時に、「お金が使えない」と言う方が現状を的確に言い表していると感じました。


それで当面は「今はお金が使えない」と言うことにしました。


正直、現状の生活では、ローンの返済が最優先事項ですので( ´-ω-)


でも、ローンがちゃんと払えている現実というのは、とてもありがたいと思いますし、感謝の気持ちを決して忘れてはいけないと思っていますので。


けれども、夫の会社に対する感謝が足りないとも感じましたので、その点についても苦言を呈しておきました。


それはともかくとして、現実をしっかり直視して、正確に認識する、という感覚はちゃんとあるのだけれども、それに対する言葉の使い方が正確というか的確ではなかったな、と反省しました。


それで、今後は的確な言葉を使う、ということを意識することが課題なんだな、と思いました。