今週のどうする家康は、朝鮮出兵の話でした❗️


450年以上経った現在から見て、「勝てるわけないじゃん! こんなことやったから、豊臣家滅んだんじゃん!」ということが理解できるのは当たり前の話なんですけれども。


当時の人々もそう思っていたんだろうな、と今週の放送を見ていて感じました(^∀^;)


それが理解できていなかったのは、豊臣秀吉ただ一人だったという訳で。


その時点で、秀吉は終わっている状態だったんだな、と感じました。


まあ、明治から戦前の日本も似たようなことをやっていたんですけれども。


上手くいく筈がない、ということを昭和天皇も多分、理解してはいただろうし、止めさせようと思ってもいたけれども、周囲が全員豊臣秀吉状態だからどうにもならない状態だったんだな、ということが


 

 

を読んでいると、よくわかります。


まあ、明治政府がそもそも徳川幕府をディスるために豊臣秀吉の亡霊を召還してしまったから、そうなってしまうのも当然の成り行きのような気もしますが。


それはともかくとして、みんな「朝鮮攻めに行って誰得?」ということは何となくわかっているけれども、天下人というか独裁者豊臣秀吉に物申したら、命が危ないので、怖くて誰も何も言わないで、そのことから目を逸らしている、というこの状況、私の実家の親族にそっくりじゃないか?ということに気がつきました。


アンデルセンの代表作とも言うべき「はだかの王様」の例を引っ張ってくるまでもなく、家族がどう考えても健全でない状態な元凶はコイツだろ!ムカムカと、私は結構早期に気づいてはいましたし、性格的に黙っていられる性分でもなかったので、ずっと言い続けていたのですが、その元凶と目を背け続けていた人々から暴力と暴言&呪詛で黙らされていた、ということだったんだな~ということを今週の放送を見ていて、改めて感じました。


私がスピリチュアルの世界に足を踏み入れて学んできたのは、物心つく以前から「なんかおかしい」と思っていたことについて、「やっぱり私が思ってた通りじゃん❗️。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。」という答え合わせだったんだな、ということが腑に落ちる、という出来事が先週、ありました。


ぶっちゃけて言うと、あるスピ友とLINEのやり取りをしていて気がついたということなんですが。


そのスピ友とは、私とは違うタイプの毒親に苦しめられてきた人で、最近受けたヒーリングセッションについての話をLINEでしてくれたのですが。


その時に出てきたイメージで、老婆がりんごを差し出した、というものがあったそうで、その友人は、それは毒りんごだからいらない、と受け取ろうとしなかったのを、「老婆なりに愛を与えようとしている」と言う声を聞いて受け取った、ということでした。


その話を聞いて、私も同じように老婆からりんごを差し出されて、「毒を食わせようとしているということは悪意があることには違いない」と言って突っぱねた、ということなんだな、と感じまして、その通りの話をスピ友に伝えまして。


スピ友は例え間違っていても相手なりの愛である、と考えて受け取る人で、私は偽物は認めない、という人間なんだな、と感じました。


どちらが良いか悪いかという話ではなくて、あくまでも魂の性質の違いだね、という話だった訳ですが。


私が「偽物はイラネ」と突っぱねただけでなく、本物と偽物の区別ができないお前らもイラネ、と言って両親もろとも拒絶したのは、本物(現在の家族)を手に入れたから、ということもあったからなんだな、ということにも気がつきました。


そんな訳で、私はこの方向性で良いというか間違ってはいないんだな、と感じましたし、スピ友はスピ友の選択で正解、ということも感じました。


そんなところに、今週のどうする家康の放送を見たことで、改めて自分が答え合わせで正解だと確認したことが、改めて確信に変わった、というか裏付けになったと思います。


そういうこともありまして、つくづく「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」ということを思いしらされた回でした。