椿姫観音様にお参りした後、夫と息子は浜松餃子食べに行きまして、私は楽器博物館に行きました❗️

お昼ご飯は浜松城公園の露店のたこ焼きで充分だったので(^∀^;)
浜松といえば、ヤマハやカワイなど、ピアノメーカーの発祥の地で、楽器の町としても知られていますね。

楽器は繊細なものなので、息子を一緒に連れて行く訳にはいかないので、別行動になりました。

入り口に展示されていた、インドネシアの伝統楽器。

王宮の儀式等に使われていたようです。

こっちもインドネシアの伝統楽器。
宮廷楽団のようなものを再現したらしいです。

赤羽末吉さんの「スーホの白い馬」 

 に出てくるモンゴルの馬頭琴


「ビルマの竪琴」でお馴染みのミャンマーの伝統楽器サウン・ガウ

 ↑の映画で中井貴一が弾いてる楽器ですね。

 

 

韓国の伝統楽器。
主に李氏朝鮮王朝の宮廷で演奏されていたものなようです。

一階がアジアやアフリカの伝統楽器で、地下一階が西洋音楽の楽器のコーナーです。

西洋音楽のコーナーでも、やっぱり鍵盤楽器のコーナーは別枠になっていて、ここがミュージアムのメインでした。
このパイプオルガンはアメリカ製だそうです。
NHKのクラシック系番組でよく紹介されていますが、ベートーベンは、ピアノの開発、品質向上に大きく貢献した音楽家なんだそうです。

ショパンが主に愛用していたピアノ

こっちはリストの御用達のピアノです


憧れの超一流ピアノ、ベーゼンドルファー

同じくスタインウェイ

日本の宮中で主に演奏されていた雅楽の楽器

和の楽器といえば、箏とか琵琶、三味線、篠笛というイメージですが、各楽器ごとに専門的にコーナーに分けて展示されていました。

鼓の専門コーナーです。
鼓を習ってみたいのですが、なかなか習える場所が見つかりません(^∀^;)

ヤマハの国産グランドピアノ第一号
こっちはカワイのピアノです。

最後に電子楽器のコーナーと体験コーナーがありまして、エレクトーンや電子ピアノ、電子ドラムの演奏ができるのですが、馬頭琴が弾けるコーナーがありまして、試しに弾いてみたら、音を出すだけでもすごく難しかったです滝汗

ピアノとか西洋音楽の楽器も良かったんですけれども、今まで見たことがなかったような、世界各国の伝統楽器を見たり、音を聴いたりできたのがとても良かったです。