を買って読んだことで、今度はアトランティス滅亡について考えることになりました。
アトランティス滅亡の経緯については、手塚治虫の「火の鳥」の未来編や竹宮惠子さんの「地球へ…」等で描き尽くされていると思っていたのですが、「百億の昼と千億の夜」ではレムリアとの関係にも言及されているように感じました。
それで、昔、ブックオフで見つけて大人買いしたけれども、半分しか読めなかった石ノ森章太郎の「ギルガメッシュ」
を、今なら完読できるかもしれない、と思ってまた読み返してみました。
この本を買った当初は、シュメール文明を基にしたSFマンガだと思っていまして、前半部分は読めていたけれども後半はついていけなくて読めなかったのは、当時の私がレムリアやアトランティスが空想の産物だとしか認識していなくて、知識も足りないし、ストーリーの展開についていけなかったことが原因で途中で読むことを止めてしまった、ということに気がつきました。
改めて最初から読み直してみると、石ノ森章太郎のアイデアで描かれたストーリーではなくて、宇宙と繋がって情報をダウンロードして描かれた作品だった、ということに気がつきました❗️
この作品は、「リュウの道」
や「幻魔大戦」
とも連動している作品だと感じましたが。
「ギルガメッシュ」を読んで、テクノロジーというか物質文明がアトランティス、超能力だとか精神文明がレムリアなんだな、ということがわかりました。
更に地球以前の時代にさかのぼると、オリオン大戦のアトランティスはオリオン系、レムリアはシリウスやプレアデス系、ということになるんだな、と感じたのですが、この辺については人によって情報が違うようです。
たいていの人はアトランティスもレムリアも両方の過去生を持っていると思われますが、アトランティスに偏っている人は物質的なことや力に引き付けられる傾向があり、レムリア寄りの人は調和を重んじる傾向があるということを、今までの経験や情報から感じました。