先日、アロマハーバリウムディフューザーのキットが届いたのを作ったことがきっかけで、UVレジンのキットも製作した、という記事を書きました。
それ以来、去年申し込んだキャンドルクラフトのキット月1回半年コースが全く手をつけないまま、物置の奥にしまい込んだままになっているのを、作ったら物置のスペースが空いて、そのスペースに部屋の物を収納できるようになるので、片付けが進むんじゃないか?と考えるようになりました。

それで、3年前に購入したままになっていた、アロマワックスバーのキットを作ってみましたら。

バラのドライフラワーの色がすっかり退色してしまって茶色になってしまっていて、モチベーションがダウンというのもあってか、かなりやっつけ仕事ではありましたが、作ること自体はそれほど難しくはないし、思ったほど苦痛を感じるような作業ではなかったな、と感じました。

それで、キャンドルクラフトのキットも試しに作ってみようか、という気になりまして、既に開封してあったボタニカルキャンドルを作ってみました。

アロマワックスバーの時もそうでしたが、なんと無く作ってみる、というのと、売り物にできるレベルに美しく作る、というのは全く別物だというのは承知の上で。

気泡が入らないように気をつけて作る、というのはキャンドルの場合、レジン以上に難しい、と感じましたが、ハーバリウムと同じような感覚で作れて楽しかったです(* ゚∀゚)

次のキャンドルリースも作ってみましたが、アロマキャンドルを削って湯煎で溶かして、レジンと同じようにフレームに充填してモチーフを作ったり、バラの花びらを作ってリースに飾る、というのが大変な上にせっかく接着した花びらが落ちてしまったりして心が折れたりしました(;´д`)

まあ、私は基本的にリースを作るのはあんまり好きではない、という事情もあったとは思いますが。


けれども、これで小さいダンボール箱包みが3個分、消費できたので、物置のスペースが空きました❗️(*゚∀゚*)

今まで、買ったは良いけどなかなか作る気になれなかったキットの製作に着手できるようになったことで、少し気持ちに余裕ができてきたな、と感じました。

それから、やっぱり私は物を作る作業が好きだったことを再認識することができて良かったです。

片付け関連の記事で紹介しましたが、 

 という本の「本当はアーティスト系」の例として紹介されているかほりさんと共通している部分が私には多かったのですが、この人も片付けられるようになったきっかけが、創作活動だったということでした。


キットを使って製作するというのは、あくまでも作り方を学ぶための初歩の初歩なので、「東大独学 」

 によると、今度は教本(手芸の場合は書店で売っている手芸本ですね)に載っているものを、ちゃんと再現できるレベルになるまで何度も作る、ということを積み重ねて、なぜ本の通りにできないのか?ということを自分でチェックして、試行錯誤を繰り返した結果、販売できるレベルの作品を作ることができるようになる、ということなんだな、と思いました。


なので、まずはキットを一通り全部作ってみる、ということをやり遂げることを目指してみよう、と思いました。


買い集めた素材を使って製作を始めるのは、キットを全部作り終えた後の、次のステップということですね。


その他に、途中で止まったままのフェリシモの淡水パールとワイヤーのアクセサリー講習のキットの続きも作りました。

この猫ちゃんのクリップを作るのがハードル高くて、なかなか手をつける気になれなかったのですが、マスキングテープを使って丁寧に時間かけてやってみたら、何とか形にはなりました(^∀^;)

まだ、他に2個ぐらいペーパースタンドを作らないといけないのですが、この続きはまた来週ということで。

先日作ったブックマーカーのシリーズの2回目も作りました。

今回は、ピルケースの蓋にラメパウダーとラインストーンを封入する、という課題です。