夏の間、手足の発疹が酷くて、どくだみ茶を飲んだら良くなったので、肝臓が弱っていたのかな、と思っていたのですが、Mikaさんが腸漏れになると皮膚にそういう症状が出ると教えてくださいました。

それで、腸内環境を整えるサプリを飲み始めたのですが、今朝、届いた小冊子に載っていた東京医科歯科大の藤田紘一郎教授のインタビューにも、腸漏れの話が載っていました。

という著書もあるそうです。

それとは別に、昨夜、夜中に起きた時、くしゃみと鼻水と咳が酷くて大変だったのですが、起きてから中医学で症状を検索したら、燥邪という、秋に多いかぜなんだそうです。
(中医学では、風邪は春先の花粉症のことをいうそうです)

あと、表寒症風水という冷え性の一種でもあるそうで、小青竜湯が効くということで、薬局で買って来ました。

鼻水というのは、中医学では、内臓が熱を持っている時に出るそうで、燥邪は肺を傷つけていることから起こるそうです。

中医学をもっと詳しく調べると、五臓六腑は五味だとか喜怒哀楽だとか、それぞれ対応する味だとか感情とか色だとかがありまして、肺は憂、つまり悲しみや不安と対応しているそうです。

以前、Mikaさんのボディワークセッションで、眉間や背中に悲しみが溜まっていて、眉間の悲しみは前世由来のもので、背中のは先祖というか家系が由来のものだということがわかったのですが、それが肺の不調に結びついているのかな、と思いました。

チャクラでいうと、第4チャクラと第6チャクラですね。

肺は鼻に通じるそうです。

それから、 肝臓は目に通じて、怒りと対応しているそうで、適度に発散すると肝臓の働きを高めるけれど、激しい怒りは肝臓を痛めるそうです。
そういえば、お酒強い人は、怒りっぽいという傾向があるような気がします。

逆にお酒飲まない人は、怒りを溜め込む傾向があるかもしれませんね。

そんな風に考えると、チャクラの状態を中医学で説明することもできるんだな、と思いました。

薬膳コーディネーターの資格取ったものの、今までちっとも生かせてなかったのですが、意外なところで役に立ちました(;´∀`)