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じゅげむのブログ

読書と日々の生活

大変な一年もいよいよ終わります。
来年は今年よりも少し勇気を持って進めたらと思います。

最近読んだ本。

『ぐるぐるの図書室』まはら三桃、菅野雪虫、濱野京子、廣嶋玲子、工藤純子(講談社2016/10/26)

児童文学作家5人の共作。
図書室の謎の女性にひかれてそれぞれの生徒が出会う出来事は…
ファンタジーなのですがどれも違った方向性でとても面白い。
それでいて、自分の住む世界の足元を揺るがせるような作りは共通していて、どきどきさせられました。
私はループものである「時のラビリンス」と「秘境ループ」が好みですが、読む人それぞれにお気に入りが見つかると思います。


『少年と犬』馳星周(文藝春秋2020/5/15)

 東日本大震災後、運転手の男に拾われる雑種犬、多聞。彼は飼い主を代えながら、南を目指す……。
 次々と人が死んでいく悲しい話ですが、多聞の賢さと強さに救われます。
 それだけに、ラストシーンはいまひとつ納得がいきませんでした。

大人気『鬼滅の刃』。

7巻まで読み、映画を観てきました。

楽しめましたが、前もってマンガで読んでいた前半に関しては、

「マンガのほうが早い」

と思ってしまいました。

いちいち動きやしゃべりに時間がかかってしまうのが少し気になるというか。

技名を言いながら戦う違和感というか。

しかし、大人気の映画を観られてよかったです。

 

最近読んだ本。

 

『ジャンプして、雪をつかめ!』おおぎやなぎちか(新日本出版社)

 

母の離婚により青森に転校してきた唯志。寒さに驚き、積もる雪や水洗でないトイレに苦労するが、まわりの人々に助けられ、日々を過ごしていく。
すぐにうわさが広がる地方の不愉快な面も出てくるが、唯志は決して負けてはおらず、それが心地よい。

春になってからの洞窟探検や、秋の祭りも楽しめた。あっというまだけど、味の濃い新生活を自分も体験したような、中身の詰まった1冊でした。

 

 

いよいよ今年も残りわずかですが、本当にコロナウイルスに翻弄されたような。

オリンピックも見にいって充実した一年になるはずが(^^;)

なによりも、本をあまり読めていません。時間はいつもよりあったはずなのに……

 

最近読んだ本。

 

『おねえちゃんって、きょうもやきもき!』いとうみく(岩崎書店)
おねえちゃんシリーズも6冊目。ママの再婚でできた妹のナッちゃんは、姉のココより大きくて、まるで怪獣みたい。今回は、おかあさんの調子が悪くなって……なのにナッちゃんはいつもどおりでやきもき。ふたりのちがい、おとうさんとおかあさんそれぞれのやさしさ。今回もやさしく元気になれる1冊でした。