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じゅげむのブログ

読書と日々の生活

あっというまに冬が近づき、第三波も始まりました。寒さに負けずがんばっていきたいです。

 

中断があった朝ドラ「エール」も終了。

最後ものすごいかけあしでしたが、明るい雰囲気は好きでした。

 

なかなか書けないでいましたが、今年読んだ本を少しずつ書いていきます。

 

『王の祭り』小川英子(2010/4ゴブリン書房)
はじめのシーンは戦国時代の日本。そしてエリザベス一世時代のイングランドへと舞台は飛び、主人公は少年ウィル……
王の前で演劇を披露することになったウィル。渦巻く陰謀、妖精もからんだまさかの展開に、目が離せなくなる。歴史活劇です。信長とエリザベスが同時代の人であったことには、気づきませんでした。ほんとに?と思いながらも楽しく読みました。

 

 

 

 

10月になりました。

最近見ているドラマは、

 

エール

おカネの切れ目が恋のはじまり

彼女が成仏できない理由

 

どれも深刻な状況はあるんですが、不思議と優しく明るいんですよね。

「カネ恋」は四回で終わってしまうのが、悲しいです。

 

最近読んだ本。

 

『セラピードッグのハナとわたし』堀直子(文研出版)
老人ホームで出会った見習いセラピードッグのハナにひかれたわたしは、犬たちの施設に会いに行く。やさしくて、訓練についていけないハナ。ハナが一人前になるために自分にできることはなにか?
人々をいやすセラピードッグという存在をよく知ることができました。そして犬を中心に、それぞれの登場人物が一生懸命に生きていることが伝わってきます。犬のかわいさにいやされるだけではなく、犬が引き出してくれる友情やあきらめない心や創意工夫に、勇気づけられました。

 

 

四連休、人出は多く、コロナ前の日常が戻ってきたようです。

まだ密な状況はこわいですが……

 

最近読んだ本。

 

『図書館の魔女 上下』高田大介(2013/8/9講談社)※文庫版もあり

 

図書館の司書さんの穏やかな話かと思いきや、重厚なファンタジー。
作者が言語学をしているらしく、その知識も惜しみなく披露される。
舞台は近世のアナトリア周辺を思わせる地に位置する大図書館。学識をもって外交を繰り広げ戦争を止めようとする若き女性の長。その「魔女」は声を失っており、主人公の少年は彼女の声となる。彼女を守るため図書館に集う人々、特に衛兵たちが魅力的。そして、何度も繰り返される「魔術はない」「戦争以外に争いを収めるすべはある」というテーマが、現代の私たちにも重く響く。