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じゅげむのブログ

読書と日々の生活

先週は、三時間睡眠を続けていたら、もののみごとに風邪を引いてしまいました。

睡眠不足の一因ともなったのが、アニメ化もされました
『ゴールデンカムイ1~13』野田サトル(集英社ヤングジャンプコミックス)
1、2巻は持っていたのですが、久しぶりに読みました。 日露戦争後の北海道を舞台に、金塊をめぐって軍人や元囚人、アイヌたちが入り乱れて戦う。
グロい描写もあって最初は苦手でしたが、10巻ぐらいから登場人物たちに愛着がわいてきておもしろくなってきました!

最近読んだ本

『世界神話学入門』後藤明(講談社現代新書2017/12/20)
世界神話が、ゴンドワナ型(アフリカ、インド、オーストラリア方面)とローラシア型(ユーラシア、アメリカ、ポリネシア方面)に分かれるという指摘はおもしろかった。ローラシア型は物語性が強いとのこと。
ただ、神話が多種多様で、わかりやすい本ではなかった。
なお、p185「ドルススと元元老院議長のカエピオの間で指輪の所有権をめぐって口論となったことが、同盟都市同士の戦争へとつながり、結局大ローマ帝国が滅んでしまったのである」との記述が、納得できない。同盟市戦争はローマ共和政時代の出来事なので。
新書とはいえ、他の記述の信用性も損ねるので、正確に調べてほしい気もしました。

先日なくなったかこさとしさんの本は、だるまちゃんや、むしばミュータンスのぼうけんなどもすきでしたが、「宇宙」や「海」という大判の科学絵本が特に好きでした。見ているだけで、無限の世界が広がったような気がします。そんな本を書けたら……。

 

最近読んだ本。

 

『青いスタートライン』高田由紀子(ポプラ社2017/7)
お母さんの入院にともない、佐渡で夏休みを過ごすことになった颯太は、遠泳大会に挑戦することに。颯太に遠泳を指導してくれる十七歳の夏生が魅力的。2週間ぐらいでそんなに泳げるようになるかな? と思いつつも、佐渡の空気の中で、颯太といっしょに泳いでいるような気持ちになるさわやかな1冊でした。

『オオカミのお札(一~三)』おおぎやなぎちか(くもん出版2017/8/31)
オオカミをまつるほこらのある地に住む人々の話。「カヨが聞いた声―江戸時代―」「正次が見た影―戦時下―」「美咲が感じた光―現代―」と、三代以上におよぶ時間の移り変わりも描かれて、興味深く引きつけられます。災厄はいつの時代も絶えず、ただその中で神に祈り、自分の力で歩こうとする人々の姿が力強い。現代を描く第三巻が、特に心に響きました。
 

大型連休が始まりました。

ひさびさに連休な気が……!

少しずつやりたいことをしようと思います。

 

最近読んだマンガ。

 

『進撃の巨人25』諫山創(講談社)
最初は謎だらけの物語でしたが、巨人が兵器として使われている世界の話だと、だんだんわかってきました。
最近別の大陸の話でついていけなかったのが、当初の物語の舞台だった孤立した島と、大陸の話とが結びつくまさかの展開に。衝撃でした。これ、どう決着をつけるんだろう……。

『響9』柳本光晴(小学館)
芥川賞直木賞を同時にとるほどの天才文学少女の話。映画化も決定。

TV局編が終わり文芸コンクール編へ。今までの大きな戦いとは変わって静かな話になるかと思ったらまた衝撃の展開が待っていそうで、相変わらず目が離せません。

 

最近読んだ本。

 

『15歳、ぬけがら』栗沢まり(講談社2017/6/20)
貧困に苦しむ女子中学生の話。貧困家庭が集まる市営住宅、夜の街のやるせない若者たちの姿が、リアルに心にひびく。主人公が一線を越えないのと、学習支援塾『まなび~』のスタッフがあまりにもできすぎているのはありえないかもと思いつつも、そのことに救われる。