こんにちは。

福岡市早良区選出の福岡県議会議員 後藤香織です。


先日、超党派の若手議員有志で、福岡県古賀市を訪問。
「快生館」を視察し、田辺一城・古賀市長から「まちをデザインする〜多様な主体との共創で持続可能な社会へ」のテーマでお話をお聞きしました。

福岡県古賀市の薬王寺温泉で、地元の方から長く愛されてきた温泉宿「快生館」
新型コロナウイルスの影響で2020年に休業することになり、古賀市が支援し、2021年10月に新しくスタートしました。
オフィスやワーケーションなどのビジネス利用をはじめ、地元の皆さんとの交流や、周辺の自然環境を生かした様々な体験を得られる場所となっています。
例えば、親子参加型移住体験プログラムでは、実際に移住を決めた方もおり、鹿の湯MEETSでは、6月のプライドマンス🌈に関連するイベントやワークショップを市長も交えて実施するなど、多様な学びや出会いの場を提供するすばらしい施設でした。

古賀市は、教育の面でもプールの民間委託や、夏休みを25日間にしました。
田辺市長からは、プールも継続と民間委託で費用を比較し実施したことや、夏休みを短くした分、毎日6時間授業をなくしていることや共働き家庭、給食の提供に配慮したなど、根拠を示したお話を頂きました。
また、市役所のDX化が進んで、事務作業効率があがったことなども紹介いただき、参考になりました。
福岡県もこういった働き方改革が必要だと感じました。

お誘いいただいた、高橋まきこ・中央区議、ありがとうございました✨