こんにちは。
福岡市早良区選出の福岡県議会議員 後藤香織です。

3/5午後、一般質問をしました。

2023年、国は、技能実習制度を廃止し、新たな「育成就労」制度を創設する方針を示しました。
また、特定技能2号の受入れ分野が拡大しました。この規制緩和により、特定技能1号の方々に対しても特定技能2号への道が開かれました。これにより家族帯同も可能となることから、今後は、より多くの外国人労働者と関連する方が増加すると見込まれます。
しかしながら、いくら外国人が増えても、福岡県において、その方々を受け入れる適切な環境が整っていなければ、これまでのように帰国や失踪、ひいては犯罪に手を染めるきっかけともなります。
この観点から、急増する外国人材に対応する多文化共生社会実現のための取組について質問しました。

●県が来年度開設する予定の、労働局、入管、JETROなどが一体となったワンストップ相談センター「FUKUOKA IS OPENセンター」について、在住外国人の就労・生活相談を充実させるための取組

●国家資格「登録日本語教員」創設に伴い、不足する日本語教師を増やす対策について

●学校における外国人児童生徒への支援の充実について

詳細は、ホームページに掲載しています。
ぜひご覧下さい!