こんにちは。
福岡市早良区選出の福岡県議会議員 後藤香織です。

先月、東洋大学で行われた「ローカルにイノベーションを実装する〜ローカルと大学の出会い〜」シンポジウムに参加しました。
議員としての立場から考える、国の留学生受入政策の課題や、福岡県の現状ならびに留学生支援について、話をさせていただきました。
参加された先生方からは、国際的な視点を活かすためにも、日本はアウトバウンドが不足しており、重要であることなどのご意見を頂きました。

今の対外国の方々への受入の対応は、技能実習制度が国際的に批判され、制度を見直す予定であることからもわかるように、学校に受け入れる留学生や労働力の面からも、日本人の代わりとして捉え、受け入れている方もいます。
世界における日本の現実を今一度見つめなおし、代わりではない、対等な立場で共に生きるという視点を重視した受け入れ政策をしなければ、winwinの関係は築けないと考えています。

東洋大学では、地方からグローバルな人材を育成することに力を入れています。
大学在学中に、性別を変更することも可能なのだそうで、ダイバーシティな学校運営がなされていました。