こんにちは。福岡県議会議員・後藤香織です。

 

神楽の保存は後継者不足などで各地で継承が難しくなり、先日全国組織が設立されるなど、全国で地域を超えて課題や解決策を共有する動きが始まっています。

神楽は、福岡市内に現在、早良区飯場と城南区田島の2つしか残っていません。

 

飯場神楽も、昭和50年代になって後継者不足ほかの理由でいったん途絶えていたが、有志の熱意と地元の支援で平成16年に活動が復活しました。

 

平成10年には神楽道具と関係文書が福岡市の有形民俗文化財に指定されています。

しかしながら、曲渕小学校の閉校も影響し、後継者不足が深刻な問題です。

 

今日は、早良公民館で月2回行われている、飯場神楽の練習に参加し、課題などを聞かせて頂きました。

伝統芸能・神楽の継承、地域文化の保存などの観点から、子どもたちに知ってもらいたいです。

 

私も、飯場神楽の継承のため、取り組みたいと思います。

地域外の方でも、参加できます。

ぜひ練習にお越しください!

●飯場神楽

https://m.facebook.com/iibakagura/