予定【随時更新】および旅行中の更新について
自分と同行者・関係者のためのメモ.
EvernoteやGoogleカレンダーも活用してはいるが,ブログに書いておく利点はどこからでもログインなしで見られること.
24日 リッチモンド着
25日 NCへいくと26日のボルチモア行きがきついのでたぶんリッチモンド泊
26日 ボルチモアへ移動モーガンステイト訪問14時~17時【訪問は確定,時間は未確定】
27日 10時~UMD訪問【確定】練習開始早いな~
28日 12:00UMD女子のゲーム【確定】,その後フィラデルフィアにてモーガンのゲームに移動(予定では間に合う)
29日 19:00UMD女子ゲームもしくはちょっと息抜きで北へドライブ
30日 未定
案1→ボルチモアでモーガン、もしくはDCでUMD、モントロス
案2→NY行き観光ドライブ、同行者をNYでピックアップ
31日 同行者と合流、夜は男子サムフォード@UMD【ほぼ観戦確定】
1日か2日にリッチモンドに移動,2日に移動なら1日はUMDとモントロスの練習をしているほう,時間によっては両方.
2日には Tribe @ Patriots のVCUのライバル校同士の試合もあるので,場合によってはその後夜間にリッチモンドへ
3日 VCUの練習【時間未定】練習が昼間なら,その後ワシントンまで走ってコーネル@UMD観戦も
4日 ジョージアステイト@VCU【確定】
5日 同行者がリッチモンド空港より帰国 自分は何をしようか??
6日 早朝帰国
【旅行中のブログ更新について】
以前も書いた覚えがあるが,現地で「旅行記を書くこと自体に時間を取られる」ことになると本末転倒.
よって場合によっては,Facebookの方に重きを置くかもしれない.
Facebookの方が手軽に情報を発信できるし,このブログにコメントいただいている方々はあちらでも「友達」関係.
なお,Facebookの記事をこちらにリンクさせるなどはしない.
あくまでこちらは匿名のブログ,あちらは実名を使用して実社会で交流するためのツールだという認識を持っている.
もし「オフでお会いしたことがある」などの方がいらっしゃれば,この機会に友達リクエストお願いします.
もちろんこのブログをやめる気はないので,「時間さえあれば」ブログ更新もする.
(また,ないとは思うが,このブログのコメント欄に要望でもあればFacebook中心というのを考え直すかも?)
最後に,以下のMAPはNYまで足を延ばした場合の全行程.
NYまで行くんだからさらに走ってホールオブフェイムまで行くのもお約束(笑)
(実際はNY近郊どまりの可能性大,ビッグイーストの試合が二日続けてNJであるのでたぶんその観戦?)
大きな地図で見る
バスケ部員で駅伝日本一
個人的には特に「驚き」はない。
愛媛県の女バスのレベルを象徴している出来事にすぎない。
愛媛県の女バスはミニバスの登録数からして飛び抜けている。
その子たちが県内の中学高校にほぼ順調に進学して、全国でも毎年上位の成績を収めている。
この監督の先生と面識もあるが、方言でいうところの「しわい」方だ。
しつこい、粘っこい指導をされる女先生。
学校が変わってもちゃんとチームを仕上げてくる。
新居浜商業、丹原高校が強かった時、この先生の教え子もちゃんと活躍していた。
以上の二点と、中学駅伝の距離=最高でも3kmを考え合わせると、今回の結果は必然。
ただし、それを必然と言える体制を作ってきた歴史は素直に凄いと言える。
対して我が県だが、、、頑張ろう(笑)
インディアナ!
こういった記事を書かなくなって久しいが,これはあげておかねばなるまい.
昔は,もっと言えばボビーナイトが指揮していた時代は,IU対UKの試合と言ったら毎年全米注目だったのだが,最近はIUが弱体化してしまって(私の記憶では)ほとんど負けっぱなしで注目度も下がっていたと思う.
が,この試合は久々に感動した!(見たのはハイライト動画だが.)
しかも最後の3Pシュート,一か八かではなくてちゃんとインサイドアウトからいいシュートを打たせている.
素晴らしい.
余談になるが,OSUも負けたので1位と2位のどちらも今週負けたことになる.
シラキュースが1位かぁ.
スキャンダルがあったばかりなので複雑だが,そのなかで勝ち続けているというのは素晴らしいとも言えようか.
今度の渡米のひそかな楽しみ
タイトルからしてバスケット以外を想像した人もいるかもしれない.
そういうバスケット以外のひそかな楽しみもあるにはあるのだが,そちらに関してはとてもとてもここに書けるようなことではない.
本題.
以前「フィラデルフィアビッグ5」のことを書いた記憶があるが,今回の訪問先モーガンステイトの試合がそのビッグ5のひとつ,Saint Joseph's と対戦する.
よって,今回フィラデルフィアに初滞在するのだ.
(76ersの試合を見に行ったときは,試合後そのままNYにドライブしたので泊まっていない.)
フィラデルフィアビッグ5そのものについては,サイトをどうぞ.
http://www.philadelphiabig5.org/
で,何が楽しみかといえば普通の人にはとても理解できないと思うことなのだが,これ.
https://www.facebook.com/note.php?note_id=184301911613492
リンク先で一番最初に紹介されているアリーナが,アイビーリーグのPENNのホームコート.
Stジョセフのアリーナは残念ながら最近新しくなったのだが,このThe Palestraは古き良き時代のバスケットボールの雰囲気を今もかもし出している(はずだ).
いわゆるキャンパス巡りとして訪れてみようと思う.
そしてアメリカ人でもなんでもないのに,たぶん郷愁に耽ってしまう自分がいると思う.
ちなみに,リンク先の文章および放映の中で「フィラデルフィアBIG5の会場」と紹介されているが,(昔は知らないが今では)それはウソ.
普通にどちらかのホームゲームとして試合が行われるので,The Palestra を使うのはPENN主催の試合のときだけになる.
予定では29日の午前中,The Palestra 付近に怪しい日本人がいたらそれは私です.
モーションオフェンス
土日に日本協会から講師を呼んで強化練習をしたのだが,そのときの話,というか例によって自分用メモ.
講師はWEBサイトもやっていて,そちらで早速今回の練習に関する記事をあげてくれていたが,(このブログだけを見ている)知らない人に特定されるといやなので,リンクは張らずに引用だけして話を進める.
ここから引用----
デューク大学を筆頭にモーションで有名なユタ大学、またイリノイ大学などのモーションオフェンスから学び、簡潔に整理したもの
---引用ここまで
練習中に講師は「これはDUKEやユタを参考にした」などということはひとことも言っておらず,自分としては「この原則はアメリカのカレッジで言えばどこのバスケットに近いのだろう?」思いながら見ていたのだが,練習が進んでいくにつれ,懐かしい感覚がどんどん匂って来た.
それはつまり「俺の原点とするバスケットと同じ」.
自分の原点は,吉井四郎のバスケットであり,笠原成元のバスケットだ.
今回の内容はアメリカのコーチがそうであるように原理原則を文章で項目別に整理したものであるが,それは40年前から吉井先生が示していた内容とほぼ同じといってよい.
そんなわけで今回のまとめは箇条書き.
・アメリカを参考にして練りに練ったはずの内容を40年前からやっていた吉井先生ってまさにネ申(笑)
・突き詰めていけばバスケットの原理原則は同じところに行き着く.(再確認.)
・今回の講師はある意味吉井先生に行き着いたってことで,本物.
女子の展望
ブログ更新をサボっている間に男子も女子も開幕した.
高校もそろそろで,高校プレシーズンランクも発表された.
それぞれについてコメントしたいことはいろいろあるのだが,あえてNCAA女子から行こう.
まずは趣向を変えて(?),今年の女子トーナメントの日程から.
http://www.ncaa.com/news/basketball-women/article/2010-12-19/ticket-information
女子のファイナル4はデンバー.
会場はナゲッツのアリーナかな?
デンバーはユナイテッドのハブ空港なので個人的に行き易い場所,これは困った(笑).
UMDの女子に可能性があるようならば,初トーナメント観戦に渡米するかもしれない.
そのUMDのホームタウン,カレッジパークも1・2回戦の会場になっており,当然コムキャストセンターでの開催になる.
同時にチャペルヒルでも試合があり,エリート8に至ってはダーラムだからおそらくキャメロンでの開催.
これはキャンパス巡りオタクにとっては願ってもないスケジュールだ(笑).
さて展望.(というかより個人的な感想か.)
http://espn.go.com/womens-college-basketball/rankings/_/week/1
すでに何試合か消化しているが,この順位はプレシーズンのままのはず.
カレッジパークでの試合が組まれていることもあり,UMDにとって今年のトーナメント出場は目標ではなくノルマになるだろう.
プレシーズンランクでは10位だが,早速11位(ESPN)のジョージタウンと対戦があり,しっかり勝利している.
以前からの個人的な予想(および個人的ジンクス)では,今年UMDがチャンピオンになる予定だったのだが,エース級が転校して行ってしまうという事態が起きているので,優勝はちょっと厳しい気がする.
が,ランキングは今後確実に上がるだろうし,そのランキングに応じた結果=エリート8以上は達成すると見ている.
1位はベイラー.
これはある意味ガチ.
理由はとんでもないねーちゃんが健在だから.
女子の場合はよほどのことがない限り4年間プレイするので,今年と来年の二連覇も夢ではない.
それに続くのはノートルダム.
女子の場合,BIGEASTといえばUCONNと決まっていたのだが,今年のノートルダムは評判が良い.
個人的には情報を持ってない(苦笑)のであまり詳しいことはわからないが,なんと現地20日に早くもベイラーとの試合が組まれているので,その試合を見て評価できると思う.
(といってもJスポーツのSCが放送されなくなったので,映像を見ることはできないかもしれないが.)
以上の二校が例年と違った面子で,以下はUCONN,テネシー,スタンフォード,昨年優勝のTEXASA&Mと続く.
以前も書いたが,女子の場合は男子よりも予想がしやすいので,ここらへんは間違いなくS-16,E-8に進出してくるだろう.
UMD同様個人的に期待しているのがルイビル.
本人は忘れていると思うが,UMDに最初に行ったときにお世話になったコーチウォルツがヘッドをしており,5年目となる.
徐々に強化が進んでおり,昨年はS-16進出.
ただ,勝てると予想していたゴンザガに負けてしまったのが残念.
今年はE-8以上を狙って欲しい.
他に別の意味で気になるのが,UNCのランクが低いこと.
こちらも情報不足なのだが,ACCといえばDUKE,UNC,UMDの3強がこれまでも引っ張ってきたので,シーズンを通して調子を上げてくることを望む.
優勝予想?
化け物ねーちゃんが怪我しない限り,やはりベイラーだろう.
100万もらってもやりたくない、でも・・・
あいにくその試合についての話ではない。
こういった催し物があるとバスケット好きが集まって来るので、普段会わない人と再会したりする。
特に今回は郡部で開催したので、20年振りに会った顔もあった。
そういう懐かしい顔の一人。
当時の強豪校のキャプテンで、ブロックを勝ち抜かないと出場できなかった選抜大会(今のウィンターカップ)にも出場している、全国クラスと言っていい選手だった人。
本人に意志さえあれば、○体大あたりに進学して実業団でもプレイできたレベルにもかかわらず、家業を継ぐためにバスケットは高校限りでやめてしまったが、ここで書きたいのはそういった話ではなく、その人が何気なく言った言葉と、その際のみんなの反応について。
昔話に花が咲いたが、時期としては自分も高校生の時だから、80年代始めの頃の話。
当時の強豪校の練習、特に合宿と言えば、どこもスパルタが当たり前の時代。
殴る蹴るをしない先生もいるにはいたが、いわゆる罰走などの体罰や夜中に突然起こされて練習が始まったり、逆にノルマが終わらなくて朝まで練習が続いたり(笑)、本当にとんでもないことをしていた。
そういった話でひとしきり盛り上がって、最後にタイトルの一言。
(標準語に意訳するが)「よくあんなことができたよな。今なら100万円くれても絶対にやらないぞ(笑顔)」
ここで私が思ったことが今日の本題。
それは「絶対にやらない~」のくだりなどではなく、最後の「(笑顔)」が全て。
確かにスパルタは理不尽だが、中年になった我々がその思い出を語る時には、何故か、必ず、全員が、「なんともいえないいい笑顔」になるのだ。
翻って、現在の子供たちはどうだろう?
確かにトレーニング理論などは進んで、合理的な指導を当たり前のように受けられる時代にはなった。
しかし彼らが私たちの世代(おっさん、笑)なった時、このような笑顔で昔を語る時があるだろうか?
思い出話自体が笑顔で語られるものではあるのだが、「今回のような笑顔」にはならない気がする。
うまくは言えない、というか言葉に出来ない微妙なニュアンスなのだが、しいていえば現代っ子の「打たれ弱さ」につながるようなことだと自分は思っている。
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冬の旅行は、もう少ししたら詳細な日程を決めて行く予定。
モントロス2011-2012schedule
http://montrosebasketball.com/schedule.html
またまたひとこと更新に近くなってしまうが,モントロスのスケジュールが出た.
(最近はfacebookなどですぐにアナウンスしてくれるのでその日にチェックできるw.)
富樫君はおそらくことしはバリバリのスタメンだろう.
というか彼がカギになると思う.
なぜなら昨年のNational High School Championships優勝の原動力はPGのジョンソンで,彼の卒業後のポジションを引き継ぐから.
(ちなみにそのジョンソンはビラノバへ行ったはず.)
富樫君については,今度行ったときにどれだけ上手く強くなっているかじっくりチェックしてみる.
残念ながら,渡米中に試合はない(涙).
ただ,高校の試合はしょっちゅうスケジュール変更があるので(<これ豆ね),そちらに期待しよう.
コーチベターおめでとう
ワシントンポストの記事
レンバイアスのことがメインの記事だが、その文中にモントロスクリスチャンスクールのコーチベターも同時に殿堂入りと書いてある。
殿堂といってもネイスミスの殿堂でなくワシントンDCエリアのバスケットボール殿堂なのだが、それにしても名誉なのは間違いない。
今度行った時の会話のネタが出来てよかった。
本当はレンバイアスについて語りたいのだがw、キリがないのでこれでおしまい。