ドイツへの道 -9ページ目

今日キャンセルしました

毎年何度も訪れるビクターのツアーが
今年は中止になりました。

ドイツを中心に、スイス、フランス、オーストリア。
いわゆるドイツ語圏(フランスは違いますが)のゲストを連れて、
16人のパッケージでおよそ1ヶ月以上日本に滞在します。

まずは九州に入り、霧島などを周り、広島、姫路、神戸を経て
和歌山に入り、世界遺産である熊野古道を歩き、その後高野山に連泊します。

その和歌山での滞在を僕が予約してあげるんですが、
今年は九州の火山も爆発しているし、今回の震災もあり
ほぼ中止となりました。

日本人としては、復興の意味も込め、ぜひとも来ていただきたかったんですが、
何せ、原発問題にセンシティブなドイツ人です。
ツアーは中止。その電話を各所にしたところ
半分あきらめ、半分予想していたようにキャンセルに応じてくれました。

なんだか、寂しいですね。
とはいえ、もし僕がドイツへ行く事となっていて、
こんな万単位の人が亡くなり、何十万という家が被災したような時期に、
その上放射能漏れが懸念されるなか、やっぱり中止にするだろうね。

だから、残念だけど、来年は来てね!とお願いした。
でもビクターはすごく恐縮し、
ドイツへ来るなら何泊でも自分ちに泊まれ!
もちろん無料だし自転車も貸してやる、
すべてもホテル予約取ってやると、、、、、。

まあ、それはそれでありがたく思っています。

さえt、具体的に作戦練るか?

nuclear power plant

ドイツ人は環境問題にはかなりセンシティブ。
もちろん、原発問題は結構あつい。
そもそも自国内でも原発について、存続廃止と延命政策が反発しあっている。

現政権のメルケル首相は、「脱・脱原発」政策。
分かりにくいが、ドイツには「みどりの党」と呼ばれる
反原発政党があり、原発の運転を停止していた。

社会民主党と緑の党によるシュレーダー政権は「脱原発」を掲げ、
20年ごろまでの原発の全廃を決め、
風力や太陽光など再生可能エネルギーの普及に力を入れてきた。
その後の総選挙で、社会民主党と同盟が発足させた
第1次メルケル政権(大連立政権)も、「脱原発」を継続していた。

しかし、第二次メルケル政権は、原発の延命を打ち出し、
「脱・脱原発」政策に舵を取っていた。
しかし、今回の大震災により、「脱・脱・脱原発」政策
すなわち、原発を反対するのに反対するのに反対するというややこしい事態になっている。
積極的な原発推進をしない。という事だそうです。

さて、今回のツアーの中止を各ホテルに電話するか。。

憂鬱だな。。

人気ブログランキングへ

被災地と被災者について

ツイッター友達と少し話できました。

そこで彼の被災状況と被災地の現状を知ることができました。

彼の家は被災地であるが、津波の影響は受けなかったとのこと。
とはいえ、ライフラインが不安定で、電気や水道はほとんど使えないとのこと。
しかし家はなんとか無事なので自宅いるらしい。

もちろん、彼は家を失った被災者の安否について
非常に気を使い、心配しているが、
関西でも水や電池の買い占めが起こっているという状況を伝えると、

「避難所にいる人たちは、無償でなんとか食料を得ることができるが、
自宅にいるものは、車も走らない、電気もガスもない状態で
値上がりした食料を数時間並び、個数制限されたわずかな商品を購入している」
との事。もちろん彼はそれで、被災で家を失い避難所にいる人をうらやんでいる訳ではない。

彼的には何とか家を失わずにすんだ事を喜び、申し訳なく思っている。
とはいえ、テレビには放映されない、そんな状況をある事も
被災しなかった我々は知り、理解し、買い占めなど行わず
できる事を少しだけでもやるべきだと思う。

そして、ドイツのビクターからメールあり
今年の旅行は中止するとのこと。
その辺の詳しい内容はまた後日。

人気ブログランキングへ